#産婦人科系

低用量ピルの処方を受けて約1年経つとチョコレート嚢胞の診察はこんな感じです

2022年3月14日 

一昨年の秋頃になんとなく受診した子宮頸がん検診で軽度の「チョコレート嚢胞(子宮内膜症)」が発覚してから早2年ほど。最初は破裂だの手術だの肝を冷やす言葉が乱発していましたため戦々恐々としておりましたが、低用量ピルの服用による治療法を試してから少なくとも肥大化することはなくなりました。

ピルの処方は1回で3ヶ月分が最大限ということで、約3ヶ月に1度は婦人科に通院しているのですが内診(超音波検査)の頻度がまちまちというかだいたい2回の処方で1回のスパンで経過を診ていた気がしたので一応デリケートゾーンを整えまして婦人科に行きました。

特に変わったことは…ないですね。ではまた3ヶ月分。

あのぉ…ピルの処方での内診はどれくらいの頻度で…。

(診察履歴を見ながら)えーと前回が半年前…で特に動きもないので…次は夏くらいで良いんでないですか。

(あれっ)あ、そうですか。ではまたお願いします。

少子化の波を受けてか(多分ただの偶然)かなり空いていたのですぐ呼ばれました。問診自体も上述で終了という衝撃の短さ。

最初の頃は1ヶ月分だけ処方して副作用(飲み始めは血栓症や吐き気などが出やすいらしいので)やチョコレート嚢胞への作用などを慎重に診てくれている感じではあったので「あれ、どうだったかな」と思い過去の請求書を引っ張り出して見てみたらこんな感じでした。

2020年
9月 子宮頸がん検診→チョコレート嚢胞発見
2021年
1月 経過観察→低用量ピル処方(1ヶ月分)
2月 経過観察→低用量ピル処方
4月 内診→低用量ピル処方
7月 内診→低用量ピル処方
9月 子宮頸がん検診→低用量ピル処方
12月 経過観察→低用量ピル処方
2022年
3月 経過観察→低用量ピル処方

子宮頸がん検診は2年に1度だったか自治体から助成金のお知らせがくるので最低でもそれくらいの頻度で超音波検査など割とがっつりめの診察はするのですが、低用量ピルによる治療が始まってから内診の頻度がグイッと上がったので担当が女医さんでも恥ずかしい。

さすがにもう治療に入ってから1年の実績??があるので、子宮頸がん検診と併せてチョコレート嚢胞の経過も診れば充分でないの的なオーラを感じるように。個人的にはおパンツを脱いだ状態であのお股ぱっかりイスに座る頻度が減るのはちょっと安心。さすがに肝は座ってくるというか診察前には「うげげ」くらいにしか思わなくはなりますが、何度経験してもあれは慣れません。

ちなみに群馬県は伊香保に『命と性ミュージアムwww.inotitosei.jp/』という珍スポット(熱海の秘宝館とは別)があるそうで、そこに産婦人科で使用する検診台が実際に体験できるようです。もちろん内診ではなく、検診台を稼働させると背もたれがななめになると同時に脚を置いている部分がぐわーっと開くのですが、それが体験できます。手術や分娩用になるとまた違う機能が追加された高度な台を使用するようですが、男性があれに座る機会はなかなかないと思うのでもし何かで体験できるスペースがあったら是非。痔や腸の検査の場合は寝転がる感じですが、腰から持ち上げられた状態でお股が丸見えな上に自分も仰向けなので地球上でいちばん恥ずかしい体位の検査なのではないかと思っております。医師や看護師さんとの間には申し訳程度のカーテンがあるので目が合ったり表情が伝わったりすることはありませんが、とりあえず恥ずかしい。先生によっては我慢できるレベルではありますが普通に痛かったりするので、そうなると自然と脚や腰やお腹に力が入ってくねくねしてしまうので余計に恥ずかしい。

出産を経験した女性は「恥ずかしいとか言ってられる余裕がない(概念がない、念頭にない)」とほぼ口を揃えて言います。助産師さんからは「う〇こでも大丈夫だからいきんで!!」と言われるのは定説の模様。コロナ禍での出産は特に大変で付き添いはおらずマスクを着用したまま産んでくれという無茶な要求もあり結局我慢ならず自らひっぺがしたという逸話も。

これは本当にだめ

多様性(diversity)の尊重や男女共同参画社会の時代ではありますが、女性疾患や妊娠出産などは女性にしか味わえない結構なストレス。出産はしあわせなことではあれど、母親は赤ちゃんに栄養を吸われて自身はボロボロです。なのでお母さんは尊敬しましょう。とはいえうちは普通に母と喧嘩します。母も完璧ではないので尊敬できなかったら無差別に尊敬しなくても良いと思っております。ただ、いざという時にめちゃくちゃ気が強い(≒頼りになる)のは女性。女性こわい。

一方で、こどもを産めない・産まない女性を無価値とするような感覚が不可視的に根深く残っているのは非常に悲しいことです。もちろん男性を責めるわけではありませんが男性不妊の事例もありますし、それこそ多様性の理念(深層的ダイバーシティ??)に基づいて各々の事情や考え方を自然と尊重できる土壌が形成されると良いですネ。

私も不妊にならないための治療を行ってはいますが実際に妊娠出産に至るかどうかは神のみぞ知るところ。そういった不安やストレスが露骨に対人関係等で表面に出ることはありませんが、時折「なんで女性ばっかりぴえん」と思ってしまうことはあるので、メスでありヒトであり動物界に所属する生物である以上どうしても生殖器官が機能する時間は有限なのでなかなか難しい課題ではあります。

参考)
内閣府男女共同参画局「男女共同参画社会」って何だろう?(https://www.gender.go.jp/about_danjo/society/index.html)2022.3.14

\気になったらSHARE!!/

次の記事:まったく収入がない個人事業主なので確定申告に行きました(2年目)

香港で2000匹のハムスターがコロナ感染の予防措置により殺処分になるという悲報:前の記事

ほちょこと申します。
気になるを追究した雑記です。

好きな事をとことん&パニック症の減薬中!!超マイペースに生きている人間もいるからだいじょびと誰かに伝わったら嬉しい手作りウェブサイトです。基本エンタメ全般ですが稀に真面目モードにも。
よろしければABOUTもご覧ください。

mail:contact e-hocho.com 


最近のおすすめ記事

映画『ボクたちはみんな大人になれなかった』―いつか見たような器用に生きられない男の物語

映画『窮鼠はチーズの夢を見る』―結末を知れば知るほどリピートは切ない

劇場で楽しむ音楽ライブ『SPITZ JAMBOREE TOUR 2021 “NEW MIKKE” THE MOVIE』

朗読劇『湯布院奇行』を観てまいりました―新国立劇場を狂気に沈めた100分間

Netflixオリジナル『イカゲーム』―韓流ドラマを観ないひとにこその作品

映画『インストール』―学生時代の深夜に観ていた青春的モラトリアム作品

映画『くれなずめ』を観て―陰キャにも陰キャなりの青春と人生がある!!

記事一覧はコチラ

読まれている記事

infoQ新規会員登録

\ スマホはこちらから /