ディズニーが好きなら短編映画を楽しもう!!⇒1951年公開『グーフィーの禁煙(No Smoking)』
先日、東京ディズニーランドの春イベント『ディズニー・パルパルーザ"ヴァネロペのスウィーツ・ポップ・ワールド"』(2025.1.15- 3.16)の開催決定が発表されました。
スペシャルイベントシリーズ「ディズニー・パルパルーザ」(Disney Pal-Palooza)は“仲間(Pal)”と“みんなで盛り上がるパーティー(Palooza)”!最高に楽しいパルパルーザで、さあ、一緒にはしゃいじゃおう!
ミニー、ドナルドと続きシリーズ第3弾ということで「次はグーフィーか?」とSNSでは予想もされていましたがまさかの『シュガー・ラッシュ』からヴァネロペ参戦。
最近ディズニーも外国人観光客の方々がますます増えてきたので敢えて日本のテイストが入った映画のキャラクターを採用したのかなと私のような者は邪推してしまいますが、あまり前面に推し出しているイメージもなかったので新鮮です。シュガーラッシュ:オンライン(2018年)は映画館で観ましたが可愛らしいキャラで物語もおもしろかったです。
💡ニュース💡
— 東京ディズニーリゾートPR【公式】 (@TDR_PR) November 21, 2024
東京ディズニーランドと東京ディズニーシーの2025年4月~2026年3月のスペシャルイベント、プログラムなどのスケジュールが決定✨
夢にあふれたディズニーの世界をお楽しみください🎶
くわしくはこちらhttps://t.co/9L5jX404yo pic.twitter.com/eF1DkiU02C
「ディズニー・パルパルーザ」第4弾
ドナルドのクワッキー・ダック!ダック!ダックシティ!
2025年4月8日(火)~6月30日(月)
先日第4弾としてドナルドが発表され、ドナルドの根強い人気説と昨年の使い回し説がにわかに囁かれている(筆者談)ではありますが、グーフィー、デイジーダック、チップとデール単独のプログラムは見送り??となりました。
私はディズニーの短編作品集の中ではグーフィーが特に好きで、グーフィーがフィーチャーされたグッズなどには目が行きがちなのですが、やはり真のヲタであればグッズや実際に会えるキャラクターを追っかける前に是非アニメを観てほしい。
ちょっと昔はグーフィーというとそんなに女性人気はなく、こどもに至ってはキャラクターの巨大さに泣き出したり逃げ出したりするという切ない報告も散見されました。
今ではすっかりパパキャラ(公式に実の息子マックスがいます)でイクメン振りを発揮かつ、その長身と運動神経抜群という設定を活かしたパフォーマンスに「かっこいい」と女子ヲタからの人気も高くなってきたように感じています。
グーフィーと彼の息子(まだマックスという名もない)の話で好きなもののひとつが『グーフィーの水上スキー(Aquamania)』(1961年)で、無邪気な息子に終始翻弄されるというある種貴重な??グーフィーのパパ&ギャグ的側面が観られます。
私の父親が遺してくれたホームビデオから推察するに3歳の時には既にDヲタだった古参プレ老害系ディズニーおたくとしては、東京ディズニーリゾート(株式会社オリエンタルランド)が提供するコンテンツに振り回されすぎではなかろうかと感じております。語弊がありますが決してパークのアンチではありません。
ウォルト・ディズニーがその多彩な活躍の中で一貫して大切にしてきたのは、積極的に未知の世界をたずね自発的に学ぶことの楽しさを、若い世代に伝えることです。
ミッキーマウスのアニメーションはすぐに大人気となり、世界中の人々に愛されることとなります。いつしかウォルトが壮大な夢として思い描いていたテーマパーク構想の中には、いつも傍らにミッキーマウスがいるようになったのです
ディズニーのテーマパークの根幹にあるのはアニメーション(のはず)です。というわけで、相次ぐ入園料の値上げや物価の高騰、グッズやフードの売り切れや先着&抽選の戦いに疲れたひとは短編アニメを観ましょう!!もちろん長編作品も素晴らしいですが初期のカートゥーンは風刺なども効いていて知的でお洒落です。
『グーフィーの禁煙』(グーフィーのきんえん、原題:No Smoking)は、ウォルト・ディズニー・プロダクション(現:ウォルト・ディズニー・カンパニー)が製作した1951年11月23日公開のアニメーション短編映画作品。グーフィーの短編映画シリーズの第35作目である。
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Back through the smoke of centuries, when Columbus first set foot on the new world…
― Ow!
― How.
― You?
― Smoke.
― Match?
― Match.
Aah.
And so Columbus not only proved the world was round, but also firm and fully packed.
Smoking became a new habit in the old world.
Squire…
Fire.
Yes, Sire.
It got so man could face any test with a cigarette in his mouth.
Ready… aim… fire!
Aah.
It’s a Phyllis Morrison.
Smokers could read the handwriting on the wall.
Today they see the skywriting in the air.
The average man’s habit of smoking leaves its marks deeply imprinted upon his surroundings.
With tobacco, the smoker finds relaxation and contentment…
A constant companion in his leisure hours.
Aah. That last puff before retiring…and that first drag on arising.
Aah. Its mild fragrance with the morning shave.
Aah. That cool inhale with coffee and toast.
A fast exhale while leaving for work.
Aah. The soothing fag to face the day’s toil.
But sometimes, because of the irritated eyes, tickling throat, dry hack, coughing, wheezing, and the shortness of wind…the inveterate smoker gets a strange desire to rid himself of the habit.
I quit!
There, I feel better already.
Ahh!
Well, George, you’ve gone and done it.
I sure admire a guy that can quit smokin’ like you can.
It ain’t easy.
If it was, I’d quit.
Quitting, giving up the habit, changed Geef’s entire outlook.
Hey, George, I’m a father.
― Have a cigar.
― Well, thanks.
Oops! Almost forgot you quit smokin’.
Yeah.
Aw, what did I quit smokin’ for?
I like smokin’! I’m no quitter!
I get a lot of pleasure smokin’!
I love smokin’! It’s my hobby!
Yow!
Smoke, smoke, smoke!
Smoke, smoke!
Ugh!
Ow!
Going up!
I got it! I got it!
Oh, I think I got it.
Smoke, smoke, smoke, smoke!
Smoke!
And the little man wins a big cigar.
Smoke!
Smoke, smoke, smoke, smoke!
Hey, mister, you got a cig, a fag, a pipe, a nail, weed, a rope, or chaw, or a cigar, or snuff, or anything?
Just anything!
Why, of course, my good man.
Have a cigar.
Oh, thank you, sir.
Aah.
Give the smoker enough rope, and…he’ll hang onto his habit.
最後の一文をGoogle翻訳すると「喫煙者に十分なロープを与えれば…喫煙者はその習慣にしがみつくでしょう。」とのこと。生きるか死ぬかで締め括るブラックさと現代ではやばい(職場の全員がオフィス内で喫煙、路上に吸い殻をポイ捨て、高層階の建設作業員が作業中に上空から火の付いたタバコを捨てるなど)表現が年代を感じさせます。
グーフィーの教室(How to)シリーズは非常におすすめなのでブラックジョーク系が好きな方は特に観てほしいです。
短編でのグーフィーは別名"George"
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