【朗報】みんなが誰かのサンタさん―ネットで日本中のこどもたちに自由度の高いプレゼントを
当ブログにもちょこちょこ書かせてもらっておりますが、最近は学生時代からの友達がすっかり母親になったためこどもたちの成長とともに一緒に遊ばせてもらえることが増えました。
12月になったということは‼️
— ほちょこ (@e_hocho) December 2, 2024
サンタになる🎁✨
王道のトイザらス系
ディズニーリゾートやストア
サンリオギフトゲート
ヨドバシなどの家電量販店
ドンキなどのディスカウントショップ
Amazon楽天も併用して価格調査
スーパーコンビニ100円ショップ
ハートの商品は失敗がないhttps://t.co/oVf5TLXEZL
生後数ヶ月はもちろんのこと、まだ離乳食の赤ちゃんのうちは行ける場所や居られる時間もかなり限られるため小さい頃は高頻度では会えませんでしたが、3歳前後になってくると体力や好奇心も旺盛になってくるため毎日の家事や育児や仕事でぐったりの母親の代わりに遊ぶと母子共に喜んでくれるのでおいたん(おばたん)は遊び放題です。
また、年齢が上がってくると対象年齢~歳以上の幅が拡がり、食べられるものも遊べるものも行ける場所もどんどん選択肢が増えてくるのでその分お財布が爆発します。それでも「それなぁに」「ぷれぜんとちょーらい」「きゃははは」という豪快かつちょっと恥じらったリアクションや、まだお話しできなくても自分が選んだものに夢中になってくれている姿を見ると脳内麻薬がどばどばです。もちろんお気に召してもらえなくてもそれもまた思い出。
さて、ふとこの時期になっていろいろ考えるようにもなりました。なぜなら私自身が幼少期にテンション爆上げになるようなことを親戚にしてもらった記憶がなかったからです。理由のひとつとして、私が幼稚園から小学生の頃に親戚一同の精神的支柱だった祖父が亡くなったことや、相次いで葬式や法事などが続いたこと。トドメの一撃として中学生の時に父親がびっくりするくらい急上昇急降下急旋回で亡くなったという家庭の事情も起因しているのでしょう。
友達も理解して許容してくれているかと思いますが「私自身がしてもらいたかったことをしている」と気付かされた時には何とも言えない気持ちになりました。少なくとも「自分がしてもらえなかったから他人にもしない、する必要がない」という思考回路に陥らなかったのは良かったです。自画自賛。
そこで昔の私(と言っていいのかどうか語弊は否めませんが)をひとりでも多く救うためには何ができるのか調べた結果が以下の通り。
直接寄付する
昔からあるユニセフ(UNICEF:国連児童基金)や日本赤十字社や赤い羽根共同募金などを筆頭??に王道な方法としてはやはり現金の寄付。
私が小学生の頃にはなぜか「ユニセフに寄付するので家から1,000円もらってきなさい」という謎定期イベントがあり、他の友達も普通に持ってきていたため私も親にそのまま伝えて学校で寄付??していた思い出があります。教育の一環だったのかノルマだったのか…今の時代だったら「児童に寄付を強制させた」としてプチ炎上しそう感はありますが、結局寄付したのは親なので謎だったなぁくらいの記憶。
そもそも学校にお金を持ってくることがタブーだったので、その時だけは堂々と千円札を持って学校に行けるということもあり教室は背徳感に満たされる児童でいっぱい。現ナマを半強制的に児童に持ってこさせる学校側もなかなかファンキーだなと謎の思い出になっています。
現金の寄付で寄付した側と寄付された側で自然発生的に上下関係が生じるのはそもそもの目的に反するのと、きちんと必要なところに届いて行き渡っているのかという不透明さは依然注目されている問題ではあります。税金と福祉も同様ですネ。
「寄付」には、現物の寄付とお金の寄付があります。かつてのテレビアニメや童話のイメージが強いからか、児童養護施設にはクリスマス時期になるとケーキやお菓子、服、文房具などの現物品の寄付が多く届きます。現物寄付は、ありがたい反面、食べ物だと賞味期限までに食べきれないことが多々あります。また、おもちゃや服だと子どもに合わないと使われることなく在庫となって最終的に処分されてしまうこともあります。その点でお金の寄付は、たとえクリスマスで余ったとしても、子どもたちが施設生活を送る上で困らないよう、衣類費や習い事、小遣い、ユニット旅費などに回すことができるので、寄付としては「現金の寄付」が他の何よりもありがたいです。
https://ashinagasanta.org/
後述の「ほしい物リスト」は商品を保存しておくことブラックフライデーやタイムセールなどの値下げ期間中に対象になるので、その時期はお得に送りやすい&もらいやすいかもしれません。
ほしい物リストから送る
ネットショッピングが発達した今ならではの方法がAmazonのほしい物リストを活用したプレゼントや支援の方法。
注意点のひとつとして公開する側も送る側も公開されたほしい物リストから選んだ商品をカートに入れた時に下記の案内を確認しましょう。
ギフトオプションはありません
→送れません
☑ギフトに設定(贈り主の氏名を表示)
→送れます
ギフト包装やギフトメッセージを選ぶことができない商品の場合、ギフトオプションなしポップアップが表示されます。
Amazonから出荷する商品の場合、提供するギフトオプションは、商品のカテゴリーやサイズを踏まえて当社が判断します。
Amazonのサードパーティ出品者は、商品に対して提供するギフトオプションを選択します。
事業者側がほしい物リストに商品を追加する際には、それがギフトに対応しているかも併せて確認してみてください。贈りたいなと思ってカートに入れてレジに進んだら「この商品は、ほしい物リストなど、ギフト用に登録されたお届け先には発送できません。」としてはじかれてしまった商品もありました。これは機会損失。
ギフトの設定ができる商品であれば ①ギフトメッセージや ②ギフト包装(ラッピングや熨斗)の設定ができます。送り先に自身の名前や住所などを伏せたい時にはギフト設定のチェックを外すと匿名で送れます。その代わりメッセージやラッピングのサービスは利用できません。
ギフトとして発送する
https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html/?nodeId=GSBVPNCXBREXPVA6&ref_=sv_gft_4&ie=UTF8
注文時に、商品がギフトであることを指定し、ギフトオプションを追加できます。
商品をギフトとして発送する方法:
1. 商品詳細ページでカートに入れるを選択します。
2. ギフトに設定(贈り主の氏名を表示)ボックスにチェックを入れます。
3. レジに進むを選択します。
4. お届け先住所を選択するか、新しい住所を追加します。
5. ギフトオプションを設定から、必要なオプションを選択します。
a. 無料でギフトメッセージを入力できます。 出荷準備開始前の注文は、ギフトメッセージを修正できます。
b. 商品のギフト包装を選択します。
c. お届け後、受取人にギフトレシートをEメールで送信します。(これによって、ギフトの受取人は、商品のお届け後にギフトの内容をデジタル表示することができます)
ギフトオプションを選ぶことができない場合、その通知が表示されます。
6. ギフトの設定を保存するを選択します。
注:
・ギフトオプション追加または変更は、注文確定前に限り可能です。注文確定後にギフトオプションを追加または変更するには、一度注文をキャンセルし、再注文してください。
注:
・特殊文字は文字化けするため、使用しないでください。
・刑務所に収容されている方をお届け先として指定する場合は、必ずギフトメッセージ欄に注文者(送り主)の氏名および住所をご入力ください。
Amazonをはじめネット通販は便利ですが慣れていないと壁にぶち当たることは普通なので、双方うまく活用できるようになれば良いなと願っております。
最近は楽天市場も利用頻度が増えてきたので、楽天ポイントを充当できることを考えれば楽天のお気に入り機能でもこういったシステムがあると良いなと思いました(既にあったらすみません)。
* * *
私自身が小さい頃からそういった経験が多かったため勝手に気持ちはよくわかる気になっているのが、私のことをゴミ箱と勘違いしてやしませんかというレベルで不要になった日用品や古いおもちゃを送ってくる親戚が迷惑この上なかったものです。
向こうは善意でやっているので私の母親(3人の実姉と1人の義姉の妹の立場)も無下にはできずとりあえず受け取るのですが、ほとんどが使用することなく(私も興味を示さないので)結局廃棄を肩代わりするだけという顛末。私は親戚の中でいちばん末なので、まだ「断捨離」という概念がなかった平成の頃は捨てるという行為に踏み切りづらい社会でもあり家の中は不用品だらけでした。
同情するなら金をくれ!ではないですが、「自分にはもう必要ないけれど捨てるのももったいないし恵まれないひとにあげよう」的なものは意図が伝わります。今でも着られなくなった服などのおさがり文化はあるので全てを否定するわけではもちろんありませんが、相手のことも少しは考えてくれというのが率直なところ。
尼のほしい物リスト、干し芋、乞食リストなど…"推し活"の手法としてもよく知っていると思っていたのに。
— ほちょこ (@e_hocho) December 3, 2024
開始してから4年経つが知らなかった😵ブラックフライデー該当商品もある今、こういう取り組みこそ周知されるべきやがな‼️#Amazon #みんなで応援プログラム https://t.co/nKbHxm7xXv
つらつらと私怨を書き殴りましたが前述の通り、お互いに必要と思っていない中古品の押し付け合いは軋轢の元になりやすい。
被災地支援でもよく問題になっていますが、困っているからもらえるものなら何でも欲しいというのは全く違います。私が幼稚園~小学生の頃はびっくりするくらいおさがりの物品が伯母4名の4窓口から送られてきましたが、父親が死んで母親が入院した時は1,000円札の1枚ももらえませんでした(こういうのは年数が経っても意外と根に持ちがち&持たれがち)。
ほしい物リストもモノじゃねーか!という指摘を想定しておくと、ほしい物リストはその名の通りほしい物なので届いて困るということはないのが前提です。そもそも必要がないものはリストに入れていない(はず)です。
誰かに喜んでもらおうと思ってプレゼントを考えるのは楽しくもあり、時間も金銭も必要な行為であります。相手に意図していた反応をしてもらえないとがっかりはしますが、こどもの反応は正直なので特にセンスが問われるものではあります。
贈り物を本当に心底気に入ってもらうのはなかなか難しい。でも月並みですが気持ちが伝われば良いわけです。不用品をほいほいゴミ捨て場のように送られると受け手には意外とすぐバレます。送ってやったのに感謝もなしか!の態度や言動はぶっちゃけ最悪です。もらったこと、いただいたことに感謝する心も大事ですが、まずはあげたこと、おくったことに見返りを求めない無我の心でありたいものです。
クリスマスなのに仏教強め
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