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【iPhone13】AppleストアでSIMフリーのスマホを購入＆涙の機種変更しました

というわけでPaidy（後払い決済サービス）を利用した分割払いで『iPhone13』を購入する気まんまんで準備をしていたにも関わらず、見事に審査に落ちたため一括払い不可避となりました。旧機種である「iPhone 8 Plus」もかなり頑張ってくれたので、次は機種変更ではなく電池交換にして粘りまくろうと思っています。

そろそろiPhoneも機種変か…と情報を集めていたところペイディ利用なら36回分割払いが金利0%でOKとのことで申請するも審査に有効な身分証明書がなく断念🫠ということで『マイナンバーカード』débutの記録‼️#ブログ #ブログ更新 #iPhone #paidy #マイナンバーカード https://t.co/UI9SclOrM3

— ほちょこ (@e_hocho) May 21, 2022

マイナンバーカードを作成したものの…

ペイディの審査も爆速で落ちました🤪#iPhone #paidy

— ほちょこ (@e_hocho) May 24, 2022

爆速の審査落ちにより分割払い計画は終了

以前はキャリアで契約していたのですが「やっぱり通信費が高いなぁ」と悩んだ末に格安SIMのMVNO（仮想移動体通信事業者／Mobile Virtual Network Operator）に変更しました。その時点ではキャリアで購入していたiPhone8 Plusの割賦払いは終了していましたが、特に不具合もなく引き続き使いたかったので結局３年以上は誰よりも何よりも常に一緒にいてくれる存在（機械なのに…）となってしまいました。ありがとう。

Appleストアオンラインで購入

本命はiPhone13でほぼ決定でしたが、一応歴代の猛者たちと比較して吟味することに。カメラ性能よりはディスプレイやスピーカーなど動画再生に適している方が好きなので「Plus」シリーズの大画面はかなり満足していました。あえてデメリットを挙げるとするなら持ち運びや外出時での使用がやや不便。

以下が歴代iPhone（以前はXperia）

また、カラーバリエーションの中に(PRODUCT)RED™が発売されるようになったのはiPhone7かららしいのですが、私はiPhone6→iPhone8と機種変したのでiPhone8からREDを購入しました。そのため昔は携帯電話といえばブラック＆シルバーの２択だったのですが、今現在はレッド１択。

iPhone8はe-SIMに対応していないのは盲点でした。なんとなくてっきり使用できるものだと思っていたので、いつか変更しても良いかなくらいの感覚だったのですがNano-SIMオンリーでした。

こうして比較すると8Plusの重量感が半端ないですね。３年近く使用していたので手に馴染んでいたのかもしれません。もしPlusシリーズと似たサイズ感を求めるなら超ハイエンドのiPhone13 Pro Maxなのですが、価格が高すぎるので却下。

実店舗（Apple〇〇）に受け取りに行く

もちろん配送もしてくれるのですが、ついでに家電量販店でスマホケースが見たかったので実店舗まで受け取りに行くことに。よく落とす方なのではだかんぼで使うのはさすがに恐怖との戦い。

普段は入る機会がないので恐る恐るガラス張りの店内を覗いてみると…なぜかビックリするほどに若者が列を成している。混んでるのかなぁと思い他で用事を済ませてからまた来店してみたところ列は全く消えていなかったので仕方なく入店。店内のスタッフさんに受け取りに来たことを伝えたところ、購入の際に発行されたQRコードの読み取りくらいですんなり受け取れました。どうやら列になっていたのは予約制の「スペシャリストとショッピング」だったようです。製品のことを詳細に聞きたい場合はサインインして店舗と時間??の予約が必要なようです。

iPhone8 Plusと涙の別れ

まずは迎えたばかりの新機種にガラスフィルムを貼ります。正直フィルムやケース代だけでもばかにならないのでもうちょっとそこをなんとか。かといって先述の通りはだかで持ち歩くのはガラケーなんかと比べると非常に怖いので、画面が割れてしまう、突然電源が付かなくなる、キズが付いて精神的にちょっと凹む、というようなリスクや修理代を考えるとフィルムとケースくらいはしっかり装着しておいてあげようと思います。SIMカードを取り外すためにiPhone8のケース（経年劣化により既にボロボロ）と下取りに出すために画面フィルム（ガラスフィルムが破損したため途中から100均のものとバトンタッチ）を剝がします。

旧機種から新機種にデータを移行する

① SIMカードを移動する（最後でも可）
② 新機種と旧機種の電源を入れる
③ スマホの指示通りに操作する→クイックスタート
④ 1.5時間ほど待つ（256GBの場合の目安）
⑤ 旧機種のデータを削除する

念のため事前にiTunesを使用してデータのバックアップは取ってはいましたが、iPhone6くらいの世代から２台のスマホの指示に従って置いておくだけで新旧双方でデータ移行と旧機種の初期化まで案内してくれます。すごい時代。

下取りに出す（集荷予約する）

集荷前夜は新機種でYouTubeを垂れ流しながらも旧機種を手元に寝ていました。機能うんぬんより「形」とか「重さ」に安心感を持つようになってしまったのか、すっかりぬいぐるみ状態。特に6Plusと8Plusは重さ以外は違いが少なかったので約５年以上の付き合いになる感覚との別れに悲しみ。かといって下取りに出さないという選択肢は経済的にもあり得ません。なんだかんだで使っているうちに「13の方が便利だわ」とかなんとかであっさり愛着が移りそうでもあります。

下取り（Apple Trade In）には運送会社さんに集荷にきてもらいましたが、その場で旧機種を手渡しして梱包してもらうだけなのですぐでした。

実際に使用してみて

iPhone8 Plusはボディがガラス製で薄い仕上がり＆側面のアルミ製のフレーム部分がカーブしているため手の収まりはあまり良くなくちょっと落としやすそうなので滑り止めになるシリコン系のケースが必須でしたが（リリース当時はスマホとしてはさすがにでかすぎると話題に）意外と軽いです。あとは「タッチ決済」「バーコード決済」「QRコード決済」などを設定し活用し始めた外出時はおおきさ故に若干の不便さ（例えるなら長財布みたいな）を感じることもありましたが、全体的なデザインはかなり気に入っていました。

iPhone13は8Plusよりもちょっと小さいですが、ディスプレイが大きいので結果的に同じくらい。手の収まりは割と良いですが側面が角ばっていて「重厚」な印象です。あまり使っていると手首を悪くしそう。あくまで私見ですが（この時代にセクシャルな比喩も相応しくないかもしれませんが）女性的なやわらかいフォルムから男性的な武骨なフォルムに変わったような気がします。

購入する前から悩んでいたのが「ノッチ（画面上部の切り欠きらしい）」と「Face ID」でした。確かにフロントカメラと「Touch ID」の部分の余白（ベゼル）みたいな影響で、本体は大きいけれどディスプレイは小さいという現象を解決したのはすごいと思います。それでも長年（ガラパゴス携帯の時代も含めて）物理キーと指紋認証に慣れてしまっていると「顔認証…??」と使い勝手に不安が出てしまう。

［設定］→［アクセシビリティ］→［タッチ］の順でOK

設定で画面に擬似物理キーみたいなのを出せる機能があるので試しに使ってみましたが独特の操作感に慣れさえすれば必要ないと思いました。むしろちょっと不便なくらい。

映画や動画のサイズは小さくなってしまった

インチ（対角線の長さ）は比率が固定されている映画や動画などでは残念ながらあまり効果は実感しませんでした。そもそも幅が狭いのとノッチを避けて表示されるためか全体的にちんまりした画面にはなってしまいます。最近のスクショが細長いのもこのためですね。サブスク系で何本か再生してみましたがシネスコ（1：2.35）なら上下に黒帯が入ってしまうので余計に細い。かといって画面サイズを物理的に拡げると結局スマホの粋を超えてくるので、そこは割り切るしかないようです。できる限り大画面で観たいならテレビに繋ぐなりタブレットで再生するなり使い分けが必要ですネ。

数学ちっくなことは苦手分野なので頭に余裕がある時に調べてみたいと思います。

最新機種でもアプリによっては落ちまくる

これはアプリ側（サーバー側）の問題なのですが、高負荷がかかると容赦なく強制終了（ブラックアウト）します。さすがに再起動までは追い込まれませんが急なのでびっくりします。旧機種では爆発寸前レベルの発熱を起こしても何故か頑張ってアプリを処理し続けていたので、早めに見切りを付けて落ちてくれる方がバッテリーに負荷がかからないのでかえって良いのかもしれない。ただ最近の高グラフィックゲームを中心にマルチタスク気味にスマホを使いたいというひとはiPhone13（もしくはiOS）との相性で処理がうまくいかない時があるかもしれません。ちと様子見です。

追記）
アプリ側のアップデートをしたら強制終了はなくなりカクツキは減りました。それでも背面が熱っぽくはなるので長持ちさせたいならモバイルゲームは最低限に抑えた方が良いのかもしれないと考え中です。

＊　＊　＊

iOS16の発表と同時にiPhone7までは更新が打ち切られることになりました。こうなると最近手放したばかりのiPhone8も時間の問題です。

日本時間6月7日に「iOS16」の提供が公式発表
詳細は英語なのでよくわからない

円安の影響によりApple製品が値上がりしているという悲鳴もありますが、次に控えているiPhone14の価格高騰も避けられないようです。今年の5月にAppleストアで下取り価格の増額キャンペーンを実施しており私もそれにのったくちなのですが、これと関係あるかどうかは謎。

今回は機種変更で贅沢してしまいましたが、Apple製のハイエンドのスマホに10万以上出費するのが当たり前になってしまうのならWindowsパソコンを駆使＆維持して将来的にスマホはもっと簡素で安価なものでも良いかなと思っています。とりあえず迎え入れたiPhone13は粘りに粘り続けます。SDGsでsustainabilityな時代なので（←正直よくわかってない）モノは大事に。

悲しみの一括払いにつき次月の請求額に愕然中

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