ナインティナイン岡村隆史のANNを聴いて…深夜ラジオは青春だ!!

2020年10月23日  2020年5月21日 

※ナインティナインのオールナイトニッポン時代からのヘビーリスナーです!岡村さん矢部さん応援しています!!
この記事を書いている途中に追記)
「ナインティナインのオールナイトニッポン」復活!本当におめでとうございます!!

新型コロナウイルス感染症の拡大に伴いさまざまな影響が懸念され、国民もとい世界中が不安に包まれ続ける中で人々の心の支えになるものといえば趣味や娯楽を挙げる方も多いでしょう。

私は学生の頃から深夜ラジオが大好きで、特にニッポン放送のオールナイトニッポンとTBSラジオのJUNKはよく聴いていました。たまに文化放送のアニメ枠も聴いていた記憶があります。

深夜1時まで起きてカセットの録音ボタンを押したらまた深夜2時まで起きて裏っ返して再度録音ボタンを押して聴きながら寝落ちする…という生活を続けていたせいですっかり夜型が板に付いてしまいました。あの時ほど片面120分のカセットテープが欲しいと思った事はありません。

0週目の岡村さんを聴いて

さて。事の発端になった経緯や詳細については省きますが、そんな「コロナ禍」においてナインティナインの岡村隆史さん(以下は愛称を込めて岡村さん)がコロナ禍に潜む貧困問題と女性蔑視に関する不適切な発言をしてしまったという事で「大炎上」となり、ネット上を始めテレビや新聞、大河ドラマ『麒麟がくる』や教養バラエティ『チコちゃんに叱られる!』などで出演しているNHKのニュースですら報道される事態となってしまいました。

その後、発言の内容から何故か番組の降板(特に受信料や公共放送という立場が問われるNHKに対して??)を求める署名運動まで始まってしまい、当日リアルタイムで放送を聴いていたリスナーの立場としては「?」といった感じで正直全く理解が追い付きませんでした。

とにもかくにも言い訳にはなりませんが、深夜ラジオは良くも悪くも深夜特有の内輪ノリのようなものがパーソナリティにもスタッフにもリスナーにもあって、特に「オールナイトニッポン」のようにAMの伝統ある生放送の深夜ラジオは割とお互いに羽目を外しやすい印象はあります。

ニッポン放送の本社は有楽町にありますが、改築の際にお台場に移転したり、また戻ってきたり、その都合なのか大幅に編成が改変されたりといろいろと変遷があった事もあり「あ、あそこから放送してるんだな」という検討も付きやすく妙に親近感が湧きやすかった覚えがあります。

今のようにネットでラジオが聴けなかった頃は特に我が家はニッポン放送の受信が悪かったので、意味があったのかは今でもわかりませんが東京タワーの方にアンテナを向けたり伸ばしたりして一生懸命に電波を拾っていました。「東京千代田区有楽町ニッポン放送をキーステーションに全国36局ネットでお送りします」のアナウンスはどの番組でも聴きますね。

以前に岡村さん主演の映画『てぃだかんかん』の映写とトークショーをするイベントがあって、有楽町のニッポン放送社屋(確かイマジンスタジオ)内に入った事があるのですが有名な放送局という印象の割には丸の内のビジネス街にあるいたって普通のビルでした。

その頃はTwitterなども今ほど芸能人や著名人の方は使用しておらず、スタッフさんや放送作家さんなどが宣伝半分私的半分で使用していたので若かった私は割と普通にリプしていました。その時印象的だったのが、ナイナイの伝説的マネージャー坪倉さんに応援リプを送ったところとても丁寧にお返事してくれたのと、放送作家のカヨちゃんにもリプ(というか今で言えば単なるウザ絡み)したのですがやはりとても気さくかつ丁寧に返信してもらえた私は天にも昇る気持ちで何度も読み返していました。

そんなこんなでいろいろな背景が重なりまして(とにかく言い訳にはなりませんが)特に新番組と違って何年も放送している長寿番組の場合は「おきまり」みたいなものもできてくるので、良い意味でコミュニティ的悪い意味で閉鎖的な空間になります。FMや日中のAMなどと違ってたまに聴くと何を話しているのかよくわからない番組が多いのはこういった事もあるのかと思います。特に岡村さんの場合はもはや25年近くパーソナリティを務めているので、私もかれこれ20年以上聴いていますがライフスタイルの変化でちょっとでも聴けなくなってしまうと何を話しているのかわからなくなる時もありました。

ここで例に出すのは申し訳ないのですが、例えばエレカシの宮本さんやスピッツの草野さんも既に50歳を過ぎていますが(おそらく)岡村さんと同じく独身です。ミュージシャンとコメディアンというところで同じ芸能人でも発言の意図や影響力に差異はあると思いますが、例えば仮に草野さんが今回の岡村さんと同様の発言をしたらかなりびっくりするでしょう。謝罪や降板を要求する動きが出るかどうかはわかりませんが、おそらくファンとしては落胆というか普段のイメージ(後に登場するやべっちの言葉を借りれば「(世間に定着している)キャラクター」)との違いで驚愕するだろうなというのは容易に想像できました。

しかし岡村さんの場合はこうした発言が出ても「いつもの岡村さん」と感じさせてくれる不思議な雰囲気があるのです。むしろ「あ、いつもの変な岡村さんだ」と安心するくらいまであります。私も深夜に布団で横たわりながら聴いていたので正直そこまで深く受け止めていませんでした。

爆笑問題の太田さんが日曜日のサンジャポで言っていた通り「社会性のない岡村」を『聴く』事でむしろ安堵感すら覚えていたのです。

当日は缶詰を開けるためにフル装備だった岡村さん

そもそも紆余曲折あってこんな格好で発言した内容ですから深夜2時半過ぎという時間帯も手伝ってそこまで社会派に傾倒して聴いていたリスナーがいたのかどうかも不明。とにかく恰好や経緯が言い訳にならないのは重々承知しているのですが…。

1週目の岡村さんを聴いて

4月30日の深夜1時。騒動から初めてラジオブースに入った岡村さんの声は若干震えていて聴いているこちらまで不安になりました。確かに不適切な発言により不快な思いをされた方がいらっしゃるのは事実ですから、まずは発端となったラジオ番組の冒頭で謝罪というのは自然というか当然な事なのですが、言葉を選び過ぎてか「えー」「あー」と口にするも詰まってしまい30分以上にわたる謝罪と猛省の弁と普段なら流さない洋楽セレクトにリスナー側としても胸を突かれる思いでした。

誰か来てくれないだろうか…と思いふと出川さんが頭を過ぎりましたが皮肉にも??そもそも毎年クリスマスの時期になると「俺たちのLOVE&S○X」という事で岡村さんと一緒に五反田の風俗事情やお嬢へのリスペクトについて熱く語るのが名物企画だというのだから流石に難しいかと思っていたところ。

そんな中、相方の矢部浩之さん(以下愛称を込めてやべっち)が約5年半振りにラジオに登場し、私も含めリスナーは大層びっくりしました。ラジオブースが久し振りすぎてカフを上げ忘れたと口走るやべっちが妙にリアルでした。

突然のやべっち登場に興奮する筆者

そして相方であるやべっちは何の容赦もなく見事な「公開説教」を繰り広げてくれました。岡村さんはとうに精神的に落ち込んでいて声も震えがちだったのですが、ここにきて興味深かったのが私も含めリスナーまでもがやべっちの説教に心をブッ刺されていたところです。

岡村さんに対し「身内への甘え」「嫌いになるのが怖くて距離を取った」「(もう若くないから他人に)注意されない」「致命的」と止まらない説教に耳を傾けていたところ、おもむろに「40までフラフラしてたけど…なんか気付いたの、女性に対して」と切り出したやべっちは「景色を変えた方が良い」「リスナーも放送作家もスタッフも含めて全員が(岡村さんとこのラジオを)そうした」とリスナーとして薄々感じていた責任??のようなものをバッサリ言葉にされたので流石にグサリ。

かつてやべっちが19歳の頃に芸能界での人との関わり方に悩んでいたところ岡村さんから「性格変えろ」と叱咤された事を引き合いに、今度はやべっちの立場から岡村さんに「性格変えろ」と叱咤。2010年に「ぱっかーん」から復帰した事で周囲が「かわいそうさん」として接してしまい何かと許容される範囲も拡がってしまったが、そもそも人気タレントとして衣食住に事欠かない岡村さんは「かわいそうさんではない」と相方ならではのなかなかの諸刃の剣を用いて言い切ります。

それに加えて独身に対して「結婚したら?」という発言はそれだけでかなりの破壊力がありますが、私はやべっちの説教を聴きながらどことなく自分は岡村さんのラジオを聴く事で青春時代のはちゃめちゃさみたいなものを取り戻していたのかなと感じていました。

大人になる、大人になれというのはいろんな場面で使われる言葉です。でも人間はある日を境に突然大人になるのではなくライフスタイルの変化に応じて徐々に「大人」になっていくのだと考えさせられたのです。

岡村さんとリスナー(少なくとも私)はもう自分が「若くない」事に気付いていなかったのです。肉体の衰えは主観ですぐにわかりますが、精神的な成長はなかなか客観視できません。今回のやべっちのようにズバズバと切り込んでくれる人がいなかったら岡村さんと我々は深夜ラジオが持つ「青春」に取り残されてしまっていたのではないかとさえ感じずにはおれず、深夜ラジオだけが持つ特異性と同時に脆弱性にも気付く事がなかったのではないだろうかとすら思いました。

⇒もはやラジコによるタイムフリーも存在するので深夜だから、ラジオだから何を言っても許される、リスナーやスポンサーが許せば許される時代ではなくなってしまったという事。岡村さんにしか当てはまらないような気もしますがリスナーが求めれば求めるほどパーソナリティは「大人になれない」可能性がある事などなど。

ただ岡村さんが発言した内容は普通に考えれば非常にセンシティブで過激な発言である事は明白なのですが、やはり贔屓目に見てしまうと岡村さんが全リスナーに対して「今は耐える時」とコロナ自粛が開けた時に必ず報われる「何かがある」というような趣旨の発言をしようと何とか捻り出そうとしていたのはよくわかります。しかしながら何故か頓珍漢な方向に逸れてしまったという残念な結果となってしまったのは、岡村さんの真面目で素直、やべっちの言う岡村さんの「天然」な部分が現在の異様な状況下も手伝ってたやすく露呈してしまったからでしょう。

追記)
5月5日の「JUNK爆笑問題カーボーイ」で太田さんが若者の貧困問題と性風俗産業等について非常に興味深い論を展開しておりました。
また太田さんの「今いろんな立派な人達がいる、巣ごもりの生活の中で一流の人たちがね、その「家で過ごしましょう」言ってる、でそういう世界のアスリートやなんか言ってる、それはもう素晴らしい事だし、でもそういう人たちじゃ救われないっていうある一定の人たちがいて、どうしようもない社会性も何にもないってみんなに言われている岡村隆史だからこそ言葉が響くっていう人がいて、で、それが岡村の多分ね、あの勇気付けようとして言った言葉だって俺は思うのね。」という発言には非常にハッとさせられました。

2週目の岡村さんを聴いて

翌週5月7日のラジオでも案の定元気がなく声もかすれ気味の岡村さんでしたが、冒頭に「僕はラジオが好きです」と語気を強め自身のラジオの変革を決意。

再び登場してくれたやべっちと共に過去の話や高校時代の思い出話などを中心に、普段よりは相槌の方が多かったように聴こえましたがコンビとしての在り方を考えながら次第に良い意味で肩の力が抜けていくように感じました。

私は学生の頃からナインティナインのラジオに助けられ励まされてきました。学生が大好きな適度(ナイナイの場合は結構過激)な下ネタと若さゆえのちょっと危険だけど世間に対する尖った本音の発言、ゲストを呼んでは滅茶苦茶な事をしてげらげら笑っている放送が、思春期ド真ん中のリスナーだった私にはとても心地が良かったのです。

しかし岡村さんは今年で50歳。ともにヘビーリスナーとしてラジオを聴いてきた私も思春期などはとうの昔です。もう「青春」時代のノリのラジオがいつどこで誰かを傷付けてしまうのかわからない危険性をはらむのではあれば、私たちは「変化」しないといけません。それは番組の構成を変えるのか、私たちが求めるものを変えていくのか今の私にはわかりません。

ただひとつ感じてしまったのは深夜ラジオは青春時代だからこそ輝く媒体のひとつなのかもしれないという事でした。やべっちの言う通り人間が善く生きていく為には時代を読み視野を広げて良い意味で変わらなければいけないのかもしれません。ただ変わらないものが欲しいと思ってしまうのもまた人間だと思います。今回リスナーにとって「変わって欲しくないもの」の象徴になってしまったのが岡村さんだったのかもしれません。違ったらすみません。

過去に飛ぶ鳥を“捌く”勢いで彗星の如く登場を果たしながらも惜しまれつつ終了した「ジャネット」などの下ネタコーナーはもはや定石で、深夜2時台の定番「悪い人の夢」で度々復活するジャネットを楽しみにしていたヘビーリスナーとしては「ラジオの変化」と同時に抹消される事があるのだろうかと思うと、下ネタだけが深夜ラジオの魅力ではないと理解していながらも寂しいやら残念やら何とも言えない気分ではありました。

それでも素晴らしいハガキ職人による相変わらずのネタハガキのクオリティに「何も変わってへん」と笑うやべっちにはホッとさせられました。

3週目のナインティナインを聴いて

と…若干のもやもやと謎の傷心を抱えた最中に上記の文を書いておりましたら5月14日深夜1時の放送から岡村さんの希望により正式にやべっちが復帰し5年半振りに「ナインティナインのオールナイトニッポン」が復活しました。

雨降って地固まるとはまさにこの事。あまりの懐かしさに深夜帯にひとりで「うわぁうわぁ」言いながら年甲斐もなく学生時代の感性に戻ってはしゃいでおりました。ここ数週間の岡村さんの状態では打ち切りか矢部さんの復帰かの二択しかないような状況下でしたが、奇跡のやべっち復活という最高の結果に着地してくれました。Twitterのハッシュタグを追っているとヘビーリスナーの皆様も青春を取り戻したかのように感動している様子が見て取れてとても感慨深かったです。

個人的にはやべっちが提供読みした後の岡村さんの「うわぁ」にとても共感しました。

大人になる=青春時代の自分を捨てるのではなく、青春時代に戻って自分をアップデートするという新しい成長と進化の仕方を教えてもらった気がしてとても感動しました。これこそ深夜ラジオという特殊な媒体の偉大な魅力だと思います。まさしく「夏の終わりの逆転サヨナラ満塁ホームラン」の瞬間を聴いた奇跡的な一夜でした。

年甲斐もなく深夜にTwitter上ではしゃぐ筆者

私たちは何が大人なのかもわからないまま大人にならなければならないようです。でも良い事も嫌な事も含めて過去の思い出は変わりません。成長期の学生さんに夜更かしは推奨できませんが、変わり続けなければ生きられない人間にとって過去の一瞬の輝きはその時にしか感じられない紛れもない「財産」になり得るのです。

比較的周囲が寛容で(ネット私刑という悲しい言葉もありますが)とにかく若い時間はあっという間。この状況下で言うのは非常に酷かもしれませんが、他人を不快にさせず迷惑を掛けない程度に!!自分なりの青春を見付けて下さい。

これからも応援しています!!

追記)4週目のナインティナインを聴いて

といった感じに新生「ナインティナインのオールナイトニッポン」の爆誕に歴史的な感動を隠せなかった私でしたが、翌週の放送から少し雲行きが怪しくなってしまいました。

コンビでのラジオ復活という点に喜び過ぎてスルーしていましたが、やべっちが卒業した後も岡村さんがひとりでずっと続けていた「今週のインパクト(インパルス)」「僕の点取り占い」や岡村さん単独で開始した生放送ならではの「岡村隆史のホラ貝クイズ」「WET STREAM」など、「悪い人の夢」とスポンサーが付いている「オカムセンター試験」以外のコーナーは全て番組の改変に伴い「終了〜!」となりました。特に「WET STREAM」に関しては岡村さんの不適切発言のきっかけになったコーナーなので自然消滅した形となりましたが、私は好きなコーナーだったのでいささか残念ではあります。

いち番組としての「岡村隆史のオールナイトニッポン」も有耶無耶の内に実質打ち切りのような形になりましたが、リスナーとしてはやべっちが戻ってきたおかげで岡村さんの声のトーンも次第に明るくなってきた事や、何より「ラジオが続く」事が嬉しくて他の事は頭からすっぽ抜けておりました。

当日の放送も怒涛の新コーナーで駆け抜けていきましたが良い意味で何も変わっていなくて安心していました。強いて言えば下ネタ要素がびっくりするぐらいなくなり、過去の超名物コーナー「矢部浩之のどり○ん倶楽部」は「矢部浩之のファミリー倶楽部」となり、当時は思春期特有のお悩みに答えるといったコーナーでしたが既にリスナーの中には結婚し家庭を築いている方も多いので家庭や育児の話に切り替えて割と真面目にアドバイスしているのが時の流れを感じて印象的でした。

そしてエンドトークに入る訳ですが、岡村さんがやや神妙な声色で「最後にお知らせがございます」と切り出したので少々ドキッとしながら聴いていたところ「長く(ラジオを)続けていくため」「来週からなんですけれども収録という形を取らさせていただきたい」と一言。時間もなかったのかリスナーにとっては割と重要な事をサラリと報告後すぐに「さようなら」となってしまいましたが、もはや夜中の3時なので聴いた直後は「ナイナイも50歳になるしこの時間は大変だよね」くらいにしか思わなかったのですが、この「収録」という言葉が後になって強く衝撃的な事実として返ってきました。

岡村さんのラジオ愛はとんでもないもので芸能界をやめたら沖縄でのんびりミニFMをやろうなどと言って笑っている時期もありました。他のパーソナリティと違ってネタのメール受付はしていませんでしたが、いわゆるリアクションメールはよく読んでいてパーソナリティとリスナーたちが同じ時間を共有している&繋がっているという安息感は非常に強固な物でした。放送中に地震が起こる事もよくありましたが、ナイナイが報道に回すために即座に真面目なスイッチに切り替わるのも安心感がありました。岡村さんが頓珍漢な事を言ってやべっちに突っ込まれ妙に博識なリスナーから即座に情報提供のメールがくるという流れも大好きだったので、いろいろ思い返すと「あれもこれもできなくなるのか…」という喪失感で頭がいっぱいになってしまいました。正直そこまでして岡村さんは深夜帯にラジオを流したいのだろうかとすら思いました。

お前が下品なだけと言われればそれまでですが下ネタ的な発言ができない、リアルタイムでリスナーと何らかの情報を共有できないというのは正直「ナインティナインのオールナイトニッポン」としては率直なところかなり魅力を削がれる可能性が高いと思います。最近では局のトイレで鼻うがいをしたり給湯室で桃の缶詰を開けたり「こんな平日のド深夜に何をやってるんだろう」という底抜けなバカバカしさもラジオの魅力だった訳ですから余計に寂しさが募ります。

ただ、収録で放送しているラジオは以前からたくさんありますし、それで面白くなくなると言い切るのは乱暴かもしれません。特に同じくオールナイトニッポンの火曜日を担当している星野源さんも大ファンだったと公言しているTBSラジオ番組「コサキンDEワァオ!」も途中から収録に変わっていますが「意味ねぇCD大作戦」という超伝説級のコーナーを筆頭にそのクオリティは凄まじいもので、深夜にも関わらず私も腹を抱えて笑って聴いていました。なのでナイナイのラジオが収録に切り替わるという事で魅力や面白さが半減するという事はないと思いたいのですが、失ってみて初めてわかるとはまさにこの事で岡村さん自らの告知によって改めてそこに魅力を感じていたという事を痛感したのです。

岡村さんは既に納得している事だとは思いますが、この決断には相当頭を抱えたのではなかろうかと要らぬ心配すらしてしまいます。

今回は「ラジオ」という媒体よりは「岡村さん」という個人に対しての集中砲火のような形だと思うので、今のテレビのようにラジオがコンプライアンスで表現規制されるという事はないと信じたいですが何かの拍子に「公共の電波やインターネットを使用しているラジオ番組はもっと品性を保つべきだ」などと声を上げられてしまったら私はもう深夜ラジオを聴く事はなくなるでしょう。

⇒岡村さんの発言問題を提起した方の件に関しては別ページに記しました。

と、私も人間ですので思うところは多々ありますが、遅かれ早かれこういったラジオ番組の変化はあったはずと考えれば仕方のない事です。リスナーとしては番組が存続してくれるだけで有難いので、新生ナインティナインのおふたりにはくれぐれもお身体に気を付けて、たまには羽目を外してラジオを引っ張っていって欲しいです!やべっちのパパさんトークに「はえー」となっている岡村さんも面白いのでまた新たな流れができそうで期待しています。ハガキ職人とメール職人の方々もいろいろな変化に対応するのに当分は苦労されるかもしれませんが頑張って下さい!!

ラジオに関わる全てのみなさんを応援しています。

* * *

2020/10/23追記)
昨日深夜のラジオ内で岡村さんが結婚したことを発表!!!先にマスコミにすっぱ抜かれていたらしくネット上は既に騒然でしたが、改めてラジオで聴いていたら「本当なんだぁ」と徐々に実感がわいてきました。できれば結婚後もジャネットや年末恒例の企画はやって欲しいです。ご結婚おめでとうございます

\気になったらSHARE!!/

次の記事:(1)HTMLはメモ帳とブラウザだけで簡単に表示できる!!―導入編

新型コロナウイルスに知る「肺炎」と『お別れできない』こと:前の記事

ほちょこと申します。
気になるを追究した雑記です。

好きな事をとことん&パニック症の減薬中!!超マイペースに生きている人間もいるからダイジョーブと誰かに伝わったら嬉しい手作りウェブサイトです。基本エンタメ全般ですが稀に真面目モードにも。
よろしければABOUTもご覧ください。

mail:contact e-hocho.com 


最近の記事

喫煙は健康を損なう危険性を高めるのにタバコを吸う男性がカッコ良く見える理由は

映画『愛がなんだ』を観て―作品に騙され渋谷や下北沢で青春できると思ってはならぬ

コロナ禍も悪いことばかりじゃないと思って生きてみる

【iMovie】iPhoneで動画編集するなら意外と使えるデフォルトアプリで!!

正統続編TVアニメ『ひぐらしのなく頃に業』で思い返す「女子同士」の友情

【ネタバレあり〼】庵野監督のエヴァ完結編『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』を観た感想など

記事一覧はコチラ

読まれている記事

\ スマホはこちらから /