【備忘録】txAdminでFiveMを管理する方法(PART1/vMenu導入編)
注:打ち消し線だらけですが敢えて残しています
前回はtxAdminを入れて自身のパソコンにローカルサーバーを立ち上げるところまでできました。
FiveMからコネクトするとランダム初期アバターがスポーンしますが座標も毎回ランダムなようで中心地ではなく海や山から始まることが多いです。近くのNPCに近づいてみたところ英語で何か話しかけてくれましたが(これは通常のGTAと同じ)つい殴ってしまったところ射殺されました。
通常の交流サーバーであれば救急のひとを呼べますが、いわゆる何も入っていない状態(バニラ)に近いので、初期設定では生き返った上でまた知らない場所にランダムにリスポーンされました。今度の場所ではNPCがバスケをしていたため近づいたところ悲鳴を上げて逃げていきました。更に奥でプールがひとで賑わっていたので混ぜてもらおうと男性を突き飛ばしてしまったところ、これまた悲鳴を上げてなぜか山の傾斜から落ちて行ってしまいました。あの時の悲鳴は今でも忘れられません。
バニラ(英語:Vanilla)とは、コンピュータソフトウェア、まれにコンピュータのハードウェアまたはアルゴリズムなどで、改変・改修・カスタマイズなどが一切行われていない、提供された状態のまま(原型を留めたままの状態)を指す[1]。
バニラ (ソフトウェア)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
MODが盛んなゲームのコミュニティにおいては、オリジナルの状態は「バニラ」と呼ばれる[1]。
Mod (コンピュータゲーム)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
というように、txAdmin+Localの環境を準備しただけの段階ではロスサントスに入ってもほぼできることがありません。今回の目標は「vMenu」という管理用のMODに加えて鳥瞰図のように市内をびゅーんと移動しながら管理するあれ("NoClip"または"Freecam")を使用できるところまでの設定とします。そもそも参加者がいないとあまり意味のない機能ではありますが、そこは気にしません。
さて、前回まではChatGPTが補助してくれた手順で何とかFiveM導入までは進んだのですが、以降はいわゆるMOD(resouces)に入ってくるのでさすがのChatGPTも誤情報や混乱が多くド素人にはかなり苦戦を強いられました。
1.GitHubからvMenuをインストールする
上記のリンク先からZIPファイルをダウンロードします。直リンクを踏むのに抵抗があるひとは「vMenu」でGoogle検索すればトップに出てきます。
<>code▼の緑色のボタンがあるのでそこをクリックしてDownload ZIPを選択します。
注)DLの際は常に最新版(Latest)を落としましょう。私はまずここで間違えてマスター版を落としてしまったため、これについては後述しますが延々と「.luaがない」という警告に悩まされました。
2.ZIPを任意の場所に展開する
既定のフォルダ(基本は「ダウンロード」)に"vMenu-master.zip""vMenu-v3.8.3"という名前の圧縮(zip形式)フォルダが保存されます。
右クリックから「すべて展開」する時に保存先の指定があります。適当な場所で展開してからフォルダごと移動させるでも構いません。前回作成したFiveMのフォルダに「resources」があるのでここに保存します。
例)
C:\FXServer_txAdmin\txData\FiveMBasicServerCFXDefault_FB7298.base\resources
vMenuのフォルダが"resources"の直下に入っていれば問題ありません。
3.server.cfgにリソースを追加する
"このリソースがちゃんと起動してる状態を確実にしろ"
ensure = 「起動を保証する命令」
ChatGPTの回答
これをvMenuに対して命令するために追記するためにServer.cfgを右クリックして「メモ帳で編集」します。ややこしいですがこれは「FiveM」のデータです。resourcesと同じ階層に入っています。
例)
C:\FXServer_txAdmin\txData\FiveMBasicServerCFXDefault_FB7298.base\server.cfg
この場合はどこに入れても問題ない(他の命令と干渉しない)ようですので最後に足しておくくらいの感覚で構わないそうですが、中身を見てみると初期の状態では下記の群があると思います。
## These resources will start by default.
ensure mapmanager
ensure chat
ensure spawnmanager
ensure sessionmanager
ensure basic-gamemode
ensure hardcap
ここに「ensure vMenu」を追加すると管理がしやすくなるかもしれません。また、"##"や"#"でコメントアウトできるので後で自分が見返した時にわかりやすいメモ書きを入れるのもありです。
ensure vMenu
注記)vMenuを追加した後にFiveMを起動して無邪気にロスサントス市内を走っていたらFiveMが何の予兆もなく急に落ちて下記の警告が出ました。
[Window Title]
Fatal Error
[Main Instruction]
Early-exit trap
[Content]
An error occurred while running FiveM, triggering an early-exit trap.
If asking for support, please provide a readable ‘report ID’ from the expanded information below:
[^] 詳細の非表示(D) [Save information] [閉じる(C)]
[Expanded Information]
Crash signature: GTA5_b3258.exe+1750
You can press Ctrl-C to copy this message and paste it elsewhere.
ということでChatGPTに警告文の内容をそのまま送信しました。
そのウィンドウの「Save Information」は、クラッシュレポートをファイルで保存するための機能。 あとで開発者に報告する用やけど、個人利用なら押しても押さなくてもどっちでもOK。 ただ、押しておくと %localappdata%\FiveM\FiveM.app\crashes に詳細ログが残ります。 原因調査したいなら Save Informationを押しておくのがおすすめ。
ChatGPTの回答
必要ないのにクラッシュレポートを保存してしまいました。これは後で確認しておこうと思って放置しています。
① FiveMキャッシュ削除(これが一番効く)
エクスプローラのアドレスバーに貼って開いて:
%localappdata%\FiveM\FiveM.app\data
この中の
👉 cache と nui-storage フォルダを削除(フォルダ自体ごとOK)。
FiveM再起動で自動再生成されます。
ChatGPTの回答
これもあまり意味がないようだったのでいろいろ確認していたところコンソールに下記のエラーを発見しました。
Live Console
00:00:00 [ citizen-server-impl] Couldn't find resource vMenu.
原因:vMenuの追加に間違いがあるとクラッシュするらしいので注意
4.管理者権限を付与する
Live Console
00:00:00 [resources:vMenu-mast] Warning: vMenu-master does not have a resource manifest (fxmanifest.lua)
上記のエラーなどを受けて「管理者権限の付与が必要」と訴えるChatGPTと揉めていましたが、結論から言うと単なるバージョンエラーでした。おそらく今後こういった遠回りに悩まされそうですが、慣れれば自分の感覚で対処できる、もしくは公式コミュニティ(ただし英語)を見て解決することもできるかもしれません。
注:vMenuでの管理者権限を追加する前に「開発者モード」になっていなかったのでserver.cfgに下記を追加して自身を開発者として認識させる必要がありました。
"C:\FXServer_txAdmin\txData\FiveMBasicServerCFXDefault_FB7298.base\resources\vMenu-master\vMenuServer\config\permissions.cfg"
ここに下記を追加する。
※あらかじめSteamのIDをメモしておくこと
しかしながら「status」を入力しても何も表示されない。つまりIDがわからないので何もできない。管理者権限を追加したいがやり方がわからない→詰みなう
ひとまず"server.cfg"(FiveM)と"permission.cfg"(vMenu)に記述したのは今のところ下記のみです。
server.cfg(FiveM)
# 権限ファイルの読み込み
exec resources/vMenu/config/permissions.cfg
permission.cfg(vMenu)
# ここで権限を設定
add_ace builtin.everyone "vMenu.DontKickMe" allow
# 管理者(例: steamID)
add_ace identifier.steam:XXXXXXXXXXXXXXXX "vMenu.Everything" allow
steamのIDはF8コンソールにstatusを入力すれば確認できるとChatGPTに言われ何度も試みましたがなぜかF8コンソールがquitくらいにしか反応してくれないので諦めました。
Steam IDはお使いのSteamアカウント固有の識別番号です。いくつかの形式がありますが、もっとも一般的に使用されるのは、アカウントの17桁の64ビットIDです。
そして上述のエラーに関しては最新のvMenu入れたら解決しました。
Version3.8.3(2025/11現在)
→fxmanifest.lua がなかったことが原因
補足1)NoClipとFreecamの違い
NoClipはvMenuに初期装備でしたが、私の場合はFreecamが見当たらなかったのでこちらもGitHubから持ってきました。
vMenuの時と同様にensureを追加します。
ensure fivem-freecam-1.0.0
起動用のトグルがないとのことだったのでChatGPTに出力させたものをコピペしましたが、実際に使用してみた感じは「NoClipとの違いがよくわからない」に尽きまして、そもそも管理するユーザーもオブジェクトも何もないので使用できたところでただ空中を漂っているだけです。今のところはとりあえずMOD入れてみたの段階です。
補足2)スポーン位置
vMenuのスポーンに「Example Location」があったので、そこを任意の位置に修正しました。
🔧 じゃあ固定スポーンしたいならどうすんの?
さっきの例のこれ👇を server.cfg に書けばOKや。
setr spawnmanager_enable true
setr spawnmanager_auto_spawn true
setr spawnmanager_spawnpoint 442.18 -983.14 30.10
これで全員が毎回ミッションロウ警察署前にスポーンするで。
私が手ごたえを感じたのはexampleを直接編集することでした。"Locations.json"というファイルをいじることになるので、いったんここでは割愛します。
補足3)ACE名という概念が登場
⚙️つまりこういう関係や
・server.cfg → 「どのリソースを読み込むか」(フォルダ名と一致させる必要あり)
・permissions.cfg → 「そのリソース内でどんな権限が使えるか」(ACE名と一致させる必要あり)
✅ 結論
・server.cfg → フォルダ名に合わせる
・permissions.cfg → スクリプト内部のACE名に合わせる
🔹ACE名とは?
**ACE(Access Control Entry)**の略で、FiveM の世界では「この権限を持つ人は、何をできるか」を定義する名前(ラベル)のことや。
ChatGPTの回答
[ script:vMenu-v3.8.3] [vMenu] INSTALLATION ERROR!
[ script:vMenu-v3.8.3] The name of the resource is not valid. Please change the folder name from 'vMenu-v3.8.3' to 'vMenu' (case sensitive) instead!
紆余曲折ありまして(ChatGPTに騙され続けまして)vMenuのエラーが出るようになりこれまたAIと喧嘩したところ…
注‼vMenuは"vMenu"以外のフォルダ名称を受け付けないとのこと
2025/11/30現在
・座標変更OK
・車両スポーンOK
・武器スポーンOK
・NoClip OK(Freecamは保留)
天候調整は確認中ですが標準で出せる車両や武器は出せたのでいったんは安心です。のちのち問題のトリガーになるのも怖いのですがいっこに固執しているとびっくりするくらい先に進まないのでできないものはできないとしていったん保留するスタイルに決めました。実際に運営しているRPサーバーや交流サーバーの場合はわかりませんが、ここはあくまで試験用のローカルサーバーなのでゆっくりやっていきます。
次回は「警察MOD(ちなみにChatGPTからの提案は『FivePD』とのこと)」を入れてNPC相手に警察ごっこができるように改変していきたいと考えています…が、一筋縄ではいかないというのは嫌というほど学んだので最初から成功すると思って追加するという気概はなくすことにしました。
ChatGPT の回答は必ずしも正しいとは限りません。
重要な情報は確認するようにしてください。
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