#その他

舞台『パンドラの鐘』@Bunkamuraシアターコクーン―現代の渋谷に願いは届いたか

2022年8月31日 

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去る6月6日(月)から28日(火)まで東京・Bunkamuraシアターコクーン(大阪公演は7月2日(土)から5日(火)まで森ノ宮ピロティホールにて上演)で上演していた舞台『パンドラの鐘』鑑賞してまいりました。

舞台となると映画と比べて料金もぐいっと上がりますが、今回は通常の席料金とは別に『U25チケット』というものがあり「当日25歳以下の方のみ対象」で税込3,500円で舞台が鑑賞できるという素晴らしい学割制度も試みられていました。そのためか学校帰りとみられる女子高生をはじめかなり若い感じの男性客がいたのも印象深かったです。学生の定番である東京ディズニーリゾートでも相次ぐ各種値上げを阻止できない状態になっているなかで学生に数千円の出費は保護者にとっても痛いもの。若いうちにいろいろな経験を得るのは必要な事だと思うので、こういった取り組みはどんどん推進していって欲しいと思います。

参考
S:¥11,000
A:¥9,000
コクーンシート:¥5,500
(税込・全席指定)
U25(25歳以下当日引換券):¥3,500(税込)

2022年には門脇麦さん×金子大地さん(於:東京芸術劇場)でも上演していた『パンドラの鐘』は、現代演劇の伝統的な戯曲として1999年の蜷川版×野田版から始まり20年以上愛されています。特に野田版は野田秀樹さんが書いた脚本かつ演出かつヒイバア役の役者としても強烈な印象と爽快なテンポで魅了しておりましたから、熱烈な演劇ファンからしたら「やっぱり野田さん演出がナンバーワン!」という方も多かったかもしれません。

映画やアニメでもリメイクやスタッフ総入れ替えで再度制作などがあると往々にして「初代が最高にして至高」という雰囲気にもなりがちです。そのため観客の中には「お手並み拝見」とばかりに鑑賞していた方もいらっしゃったかもしれませんが、やはり感じないようにしていてもそういったプレッシャーは少なからずあったと思います。1999年からシアターコクーンの芸術監督に就任(現在は松尾スズキさん)したことから蜷川幸雄氏の七回忌にNINAGAWA MEMORIALとして23年振りにシアターコクーンで上演されることになり、娘である蜷川実花さんも協力されているので注目度も高まったかと感じます。初舞台にして座長を務めることになった成田凌さんの胆の座り方は半端ないですね。

私は舞台演劇も、当ブログでちょこちょこ書いている映画に関しても過去に専攻したとか特別造詣が深いというほどではなく、あくまで庶民の感覚で受け取ったものを感想として出しているだけなので読むひとが読めば"浅い"と感じるかもしれません。私は野田秀樹さん演出の言葉で遊んでいる感のある序盤から、終盤にかけて一気に痛烈なメッセージ性が強くなっていくさまに引き込まれてしまいました。そのためこの物語がどう活かされるのか、特に昨今においてはかなりセンシティブな主題(戦争、原爆、責任)でもあると思うので直球でくるのか、はたまたぼかすのかなども気になるところではありました。

日本の伝統芸能から着想を得た演出

全体の演出の雰囲気は「現代歌舞伎」みたいでかっこいいなーと思っていたら、演出の杉原邦生さんが下記の通り(パンフレットより引用)多くの演目を担当されている方でした。全く無知でお恥ずかしい。

歴史的な文脈を踏まえつつ歌舞伎演目の現代化を試みる劇団木ノ下歌舞伎には、2006年から17年5月まで企画員として参加し、『勧進帳』『東海道四谷怪談―通し上演―』『三人吉三』など11演目を演出。

鐘の杭を抜く→紅白の幕が落ちる→搬入口(東急の駐車場)が開く→(ミズヲが地に耳を付ける舞台の奥に見えるのはおそらく渋谷の公道)→古代から戦前そして現代に繋いだ

この一連の流れは非常に心奪われました。空調の加減で正直寒かった私は搬入口が開いてから生暖かい風入ってきた時に「助かった」と思ってしまいましたが、割とすぐに閉まりました。それでも曇天から今にも空が泣き出しそうなムシムシした夜の生温い熱風が「もうひとつの太陽」である長崎に落ちた原爆と交差したような気がしました。舞台に常時設置されていた鐘のフォルムは「ファットマン」とよく似ていました。鐘なのに尾翼みたいなのが付いてるのも印象的です。

※)第二次世界大戦末期の1945年8月9日にB-29爆撃機が長崎に投下した原子爆弾の名前

公開ゲネプロ(通し稽古)にて
おっぱい熱心なオリコンさん

パンフレットを読んでいると共通の概念として出てくるのが「道成寺」。全く無知な私はこれが何を意味するのか自分で調べるまではよくわかっていませんでした。道成寺は和歌山県にある「安珍・清姫伝説(あんちんきよひめでんせつ)」で有名な寺院。この伝説を元に江戸時代には能や歌舞伎や人形浄瑠璃など多くの伝統芸能(道成寺物)が生まれ、特に今回の『パンドラの鐘』と近いのは『京鹿子娘道成寺(きょうがのこむすめどうじょうじ)』という1753年(宝暦3年)の演目です。紅白の紐で釣り上げられた鐘の舞台は娘道成寺そのまま。物語や演出は違いますが、鐘を落とす、鐘に入るなどの場面があるのも同様です。

東京公演の映像にて
おっぱい不可避なキョードー大阪さん

だんっと照明が落ちたり急に無音になったりするなかなか激しめな音響や照明の演出もありストロボのあたりは目に刺さるというか若干酔いそうでした。ミズヲが持ち寄った鐘を打ち鳴らした時の雰囲気はまるでスペースマウンテンに乗っているような不思議な感覚。

パンフレットにある美術・金井勇一郎さんの解説がとてもためになりました。

男女の思慕を強く感じた今作

天海祐希×堤真一は王国の女王(葬られる者)として、葬儀王(葬る者)として自立した信念に基づいて行動した結果のお互いを「尊重する」愛のようなものを感じて観ていました。

成田凌版のミズヲは王としてのヒメ女を尊敬して慕うというよりは女の子として庇護している感じ、そして葵わかな版のヒメ女はやはり女王というよりは普通の無垢な女の子で腕っぷしのある男にからかわれてキュンとしちゃう無邪気な乙女な感じがより強く出ている気がしました。そのためか、あまり戦争や原爆の色濃さは強くなく全体的にマイルドでむしろ恋慕の方が強調(インタビューでも言及されていました)されているように感じました。「長崎(浦上川)」や「原爆」や「日米の戦争」といった具体的な単語はあまり連呼されてなかったと思います。

鐘が落ちる時に全体的な動きがスローモーションになるように演技するのですが、全く不自然さがなく綺麗でした。本当はそんな(埋める)ことはしたくない、けれどもヒメ女の女王としての決断に敬意を払いたい。そんな心の矛盾がしなやかな体の動きから伝わってくるようでした。「お仕事です」のトーンの切り替え方もヒメ女の覚悟を受けてミズヲも決意した感が現れて気持ち良かったです。「届くにかけますよ」と落ち着き払い正面切って静かに呟く感じ(パターン)も「あぁこんなやり方もあるんだ」と演出の幅広さを痛感しました。ゲネプロの映像を拝見した際は堤真一さんの演じ方に引っ張られている部分もあるのかなとも思いましたが回を増すごとに自分のものに変わっていると感じました。

ヒメ女が最後に別の和装に着替えて再登場するのですが、照明が当たるととてもキラキラして素敵でした。その時には既にヒメ女は鐘とともに埋められてしまっているのですから、まるで白装束のようでもあり悲しい。葵わかなさんの猫みたいな目や挙動が非常に可愛らしく、即位の時はまだ天真爛漫な14歳の少女というところから女王としての自覚を発揮するまでの成長のスピード感は難しかったと思いますが全く違和感がありませんでした。

話が逸れますが、ヒメ女役の葵わかなさんはNIKEのスニーカー、ミズヲ役の成田凌さんはReebokのポンプフューリーを履いていたのもかなり印象的でしたね。通し稽古の写真で既に履いているのはわかったのですが「足を痛めないために敢えて稽古の時だけスニーカーにしてるのかな」と思ったらそれが衣装でした。ナイキのAIRMAXは履きやすくて愛用しているのですがポンプフューリーはコラボデザインが出る度に欲しい欲しいと思って買えていない(それなりに高いです)のでいつか欲しいです。

会えるアイドルから舞台女優に

あっちゃんこと前田敦子さんは、すっかり「会えるアイドル」から「会えない女優」になったなあと時の流れすら感じました。ピンカートン夫人役の南果歩さんとのやりとりがとてもキュートで、実際は敵国側としてなかなか食えない人物たちではあるのですが大変魅力的でした。2人でエアハイタッチしてるのが可愛かったです。母娘役とても合ってました。

セクシーなマダムとキュートなタマキ

かつて秋葉原で単発のバイトをしていたところに早朝から大行列に出くわし呆気に取られていたところ「AKB48劇場(ドンキの上)の待ち列」と聞いて更に驚愕した記憶があります。次々とお店が開店しだすと街では「大声ダイヤモンド」(2008)のPVが延々と流れ出し、私の青春の曲のひとつにもなっています。

座長ミズヲとヒイバア(白石加代子さん)
とマダムピンカートン

ピンカートン婦人も大胆な真ん中スリットの青いロングスカートがとってもセクシーで、遠くからでもその超美脚が露わに。とてもキラキラしていて本当にお綺麗でした。終始、無邪気で可愛らしいのにイマイチとの内通を経てパンドラの鐘を母国であるアメリカに持ち帰る時の高笑いが怖かったです。

"コクーンシート"から観た感想

劇中の感想からは少々外れますが、今回金銭的な面や「※コクーンシートは、特にご覧になりづらいお席となります。ご了承の上、ご購入ください。」の文言から如何にご覧になりづらいのか検証したいという好奇心より敢えてコクーンシートを選びました。音楽ライブなどに行く方はイメージしやすいかもしれませんが、よく音響部分などを開放しましたといって「注釈付き指定席」が出ますがソレです。ほぼ舞台袖の真横みたいな席なので場合によってはアーティストが近くまできてくれたりスタッフさんの頑張りが見えたりとかなりお得な席だと思います。

結論としてはコクーン席は値段も加味すると「そんなに悪くない」というのが率直な感想でした。これは身も蓋もないかもしれませんが隣に座るひとガチャも正直あります。事前にスタッフさんから注意はあるのですが、前のめりで観賞されると完全に視界を遮られるのでかなり迷惑になります。また、隣のひとが深く腰掛け直したりすると動きで意外と揺れます。気が散る時もあるので絶対に演目に集中したいというひとは避けた方がいいかもしれません。

上手(向かって右側)を見たいなら「BL(バルコニーのレフト)」席、下手(左側)なら「BR(バルコニーのライト)」席を選びましょう。基本的に演者は上手から出てくることが多い??気がしたので個人的には上手側がよく見えるBL席で良かったと思っています。舞台袖が見えることもあるので、そういった細部を敢えて見るのが好きなひとには逆におすすめの席種です。ただ、演者がバルコニーの真下にこられると音が遮られて台詞がくぐもってしまう、スピーカーが近いのでその他の音響はでかいなど、音全体がごちゃっとする感じはあるので音響も大事にしたいひとは中央付近が良いです。

女性陣やハンニバル役の玉置玲央さん、カナクギ教授役の片岡亀蔵さんなど舞台演劇に精通しているひとは鍵盤やドラムを強く叩いたような一本筋の通った声なので台詞も聞き取りやすくいかにも舞台です。成田凌さんは弦楽器のようにたくさんの音に重なっているハスキーボイスに感じるのでお腹から出る声と喉から出る声が混ざっているように聞こえる時がありました。初舞台で少々喉を潰してしまっている印象も受けましたが、遠くに届けようとすると音が拡散して喉に負担をかけるのかもしれません。舞台演劇に臨むことの過酷さを耳で感じたように思います。

大鶴佐助さん演じるオズとあっちゃんのキッスが位置的に全く見えなかったのは残念でした。ちなみに大鶴佐助さんが唐十郎の息子さんというのはパンフを読んでいて初めて知りました。大鶴義丹さんは異母兄にあたるとのこと。唐十郎さんというと私は『新宿泥棒日記』(1968/大島渚監督)がなぜか好きでネット配信がある時は何度も観ていたのですが(正直何度観てもよくわからないですが70年代前後アングラ好きにはかなりおすすめ)どうやら本人役で出演していたようで劇中でも相当なインパクトを与える存在でした。当時はおそらく新宿・花園神社での紅テントの状況劇場があった頃で、私はなんとなくでしか知りませんが下町出身の母は当時の雰囲気をよく記憶しているようです。作品を改めて観返していてカットが唐十郎さんのアップになった時「そっくりー!!」と悲鳴にも似た感嘆を上げてしまいました。遺伝子ってすごい。

古代担当ミズヲと現代担当オズ

舞台が半分しか見えない中で想像力を働かせながら観るのは苦行というよりはむしろ興味深かったです。柄本時生さん演じるイマイチが穴からひょこひょこ顔出すのがよく見える位置だったのでそんな細部の表情や挙動も汲み取れるのは面白かったです。最後の搬入口はとてもよく見えて、一般車両が通ったり遠くで普通の通勤帰りみたいなひとが歩いていたりしていたので理解するまでめちゃくちゃ混乱しました。「これ向こうにいるひとたちは知ってるの!?」「こんな爆音なのに近隣への音モレは!?」と客側なのに心配しました。これだと宇田川の反対側の松濤の方は、一般用のBunkamura出口はあるのですが搬入や関係者控室の入口もあったりするので溜まり場??になりやすいのかなと思いましたが、びっくりするくらいばりばりに高級住宅街なので昔から寄せ付けないオーラはあります。夜になるとドンキのある(気付かないうちに移転していましたが)反対側とは打って変わってとても閑静。

舞台なので正面から見たいという気持ちもありましたが、見えたり見えなかったりする部分が逆に見えなかったり見えたりする体験というのはなかなかレア感があって意外と記憶から離れないですし消えてほしくもない。ミズヲが最後に自身の名前の由来を語る際に「水をくれ」と悶える姿はまた残念ながら見えなかったのですが声の感じから凄惨なさまはよく伝わりました。やはり瞬間瞬間にしかない貴重な体験なんですね。興行側からしたら「何度も来てよ!!」となるかもしれませんが、それを何度も何度も席を変えることで塗り替えられていくのは今回は私は好みませんでした。もちろんお金がないというのがいちばんの理由ではあります。なので正直千穐楽までとても迷ったのですがもう観ないと決めました。素晴らしいと思ったからこそ観ない。あの席での体験は私だけのものだと強く印象に残ったからこそです。

最後に舞台を観に行ったのは東京芸術劇場(池袋)での松坂桃李さん主演『娼年』(2018/三浦大輔演出)です。後に映画化もされましてセクロスシーンの応援上映というカオスな企画も話題になっていました。芸術劇場は席がいちばん前だろうが後ろだろうが一律で1万円以上だったかと思うので、実際に正面後方に割り当てられてしまった私は出演者が楊枝みたいにしか見えなくて残念でしたが、シアターコクーンは席種によって金額が変わるので非常に助かります。貧乏人のくせにエンタメ大好きな人間にはきつい出費ではあるのですが舞台もたまにでも足を運んでみるとやっぱり楽しいです。

ちなみにパンフレットは会場内での販売で決済は現金のみでした。パンフを買えるだけの現金を持ち合わせていなかった私は(悲しい)焦ってつい近くの係のおねえさんに他での販売はないか訪ねてみたところ「インターネットでも販売しています」ということで胸をなでおろしました。

正直最初は「触れづらい史実や現代の社会問題についてどういった角度から攻めるのか」などと意地悪な見方も考えていたのですが、あまり小難しく捉えなくても感覚で理解できれば良いのかなというのが最終的な感想です。むしろこの戯曲を論理的だったり合理的に捉えるのはほぼ不可能だと思います。昨今の戦争や長崎の原爆についてはやや意図的に濁されているように感じた箇所もありましたし、何よりそうした境遇に翻弄されたヒメ女とミズヲが核となっている物語という雰囲気を感じたので、そこからなぜヒメ女とミズヲがむごい運命を背負わなくてはならなかったのかと逆算すると戦争や原爆の愚かさが浮き彫りになるように思いました。

* * *

愚かな過ちを幾度と起こすことがないよう先人たちが遺した歴史から学び取ることもなく(現代の文明や科学では厳しい面もあるかもしれませんが)何度も同じ愚行と争いを繰り返してしまっているように感じる昨今。ヒメ女の決意とミズヲの願いが現代に届くことを祈るばかりです。

参考引用:
ナガジン 宗教を越えて鳴り響く“長崎の鐘”(http://www.city.nagasaki.lg.jp/nagazine/hakken/hakken1412/index.html)2022.8.31
道成寺 - 万寿丸 生誕700年祭 安珍と清姫の物語(http://www.dojoji.com/anchin/index.html)2022.8.31
京鹿子娘道成寺 | 歌舞伎演目案内 - Kabuki Play Guide -(https://enmokudb.kabuki.ne.jp/repertoire/968/)2022.8.31

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