(解放感ゼロ)なんとなく終わった空白の夏→2020

2020年11月19日  2020年8月31日 

雑記というかコロナ禍と酷暑に対する単なる愚痴です。すみません。

2020年の夏は7月中がどっぷり梅雨シーズンで割と気温も低く、蒸し暑くはありましたが個人的には「さみー」と言いながら小さいヒーターを付けている日もありました。8月に入った途端に梅雨明けと同時に平均気温30℃前後が当たり前になり、夜(深夜)になっても全く気温が下がらず冷房は付けっぱなしでした。もちろん年齢もありますが「夏だ!ヒャッホーイ!!」というイベントも特になく、気分転換に都内近郊にちょいちょい出かけたりはしましたが言わずもがな、今年の夏は何より「コロナ禍」が肉体的にも精神的にも多大なる負荷をかけてきやがりましたね。

春の曲ですがエレファントカシマシの『桜の花、舞い上がる道を』という歌の歌詞に

桜が町彩る季節になるといつも
わざと背を向けて生きてたあの頃

という表現があるのですが、私はだいたい夏もこんな感じで「夏だから何だよ!」と逆張りがち(本当は海でぱちゃぱちゃしたり遠くに旅行に行ったりしたい天邪鬼おばさん)なのですが、今年の夏に限っては夏らしい外出も遠方の旅行も社会から公認NGだったので暑さが本格化し始めた頃こそ「これで合法的にひきこもれるぜ!」と考えていたのですが、さすがに毎日自宅にいて悲しい話題のニュースやワイドショーしか流れないテレビを付けていても何も楽しくない。コロナ禍と災害級熱中症と夕方頃には都内感染者数の発表の話題が中心なので徐々に不安が蓄積してうんざり。パソコンとスマホと余裕がある頃に買っておいたアンプにプロジェクターにクロームキャスト、果ては家庭用カラオケまで契約したりと巣ごもりエンジョイ万全の体制にしましたが何か物足りない。

今年の酷暑に慣れないうちに調子こいてはじめて雲ひとつない炎天下に遠出した日には、生あくびと頭痛と吐き気がとまらなくなり見事に敗北しました。割と自由に休憩が取りやすい商業施設でも塩分と糖分と水分のどれかひとつが不足してくると気分が悪くなってしまう。特に電車の中のマーブル的な温度差や揺れに酔ってしまい、目的地外で降りてはウェットティッシュと生温いペットボトル片手に燃え尽きていました。コロナ対策で冷房の効いた休憩スペースの扉が全開放になっていたのも少し絶望しました。

エブリバーガー
そんな私を助けてくれたのが自販機のエブリバーガーでした

施設も入るたびにアルコール消毒しないといけないので逆に手がべっとべとになり後半はうんざりしていました。でもこれからもきちんと消毒します。全員が痛感しているはずのいちばんの拷問は真夏のマスクで、ひとがいない場所ではこまめに外さないと本当に危険でした。マスク熱中症、当分侮れません。でもこれからもきちんと着用します。

暑さのせいか南中の頃はもはや蝉も鳴かず蚊も飛ばすGも気配がない(これは良い事)状態で、「私は今【いつ】を生きているのだろう」と何度自問自答したことか。夏らしいことをしてみたくてもそもそも食料品や日用品の買い出しなどの日常生活を送るための体力で気力もろとも持っていかれるので珍しく自身の好奇心で遠出してもだいたい気持ち悪くなってよれよれで帰宅します。

蝉がシワシワと鳴き、程よく切るように差し込む夏の日差し、遠くにぼこぼこと現れる入道雲、時折汗を拭うように額や首筋に優しく触れながら流れていく風はどこにいったのですか。…どこにいったのですか!

今のおこさま家庭事情がわからないので何とも言えないのですが、今年は帰省ができなかったので田舎があるご家庭は「ぼくのなつやすみ」的な夏休みは送れなかったかもしれません。そもそも春休みが延長になった影響で夏休みが短くなるというこれまた悲惨??な事態になったので、アウトドア派のひともインドア派のひとも遊び盛りの若い方たちのストレスは相当やばいのではないかと踏んでいるのですがそうでもないのでしょうか。なんだかんだで都心部や海辺でも若いひとたちは結構見かけましたし(というより若いひとしかいなかった)アニメは制作が遅れたり夏のコミケが中止になったりしましたが最近じゃネット環境も充実していますゆえYouTubeとスマブラSPとPS4とSteamがあればそれなりに充実するものなのでしょうか。

私は親戚が首都圏に集結しているので帰省先がないのですが、小さい頃に避暑地に旅行に連れて行ってもらったり湘南の海で砂遊びしたりした思い出はよく覚えています。そういう時の「夏」感は妙にノスタルジーが強いものです。考えたら花火大会も突発はあっても毎年恒例の分は全て中止になってしまいお盆もさらりと終わったのでご先祖さんも「は?」という感じだったかもしれませんが、申し訳ありませんがこればっかりは生きている人間が優先ということでお墓参りや先代に対して供養の心につきましてはしばし勘弁してください。そもそも先祖なのですから天から子孫たちの危機を考えていてくれているはずです。

大人になってからは旅行やライブなんかが夏の思い出の定番になりましたが働き始めの浮かれている頃と違って経済的にそこまで多額に捻出できないのと、繰り返しですが今年は旅行もライブも行けなかったので特にこれといったメモリーもなく。正直家族とは喧嘩の方が増えました。血が繋がっている家族でもほぼ同じ空間にずーっと一緒にいると何故か些細なことでも腹が立ってくるものです。

スマホのカメラロールを見返してもスクショの方が圧倒的に多いのがまた悲しい。それでもブログやインスタに何枚か外での写真をアップできるくらいには出かけさせてもらったので不満ばかりでは良くないですね。主治医からも「コロナ禍とはいえ全く行きたい所に行かないのはかえって体調が悪くなる」というお言葉を頂戴したのであまり外出することに罪悪感を感じないようにはしましたが、帰宅後1週間程度は同居の母からはバイキン扱いされています。自分としても電車を利用した外出後2週間くらいは心のどこかで怯えながら何かを祈っている感があるので、せっかく羽を伸ばしに行っても結局命懸けの呪縛を背負って帰ってくるという矛盾を抱えて生きる毎日。

* * *

というように2020年の夏はほとんどやり場のない文句しか出ないという散々なうちに秋にバトンタッチしようとしていますが、経験則からすると都内の場合は暑さのピークは過ぎても11月くらいまでぐだぐだ暑さをぶり返して急に真冬になるでしょう。日本でコロナウイルス感染症が流行り出したのが既に冬の終わりの2月後半だったので細菌やウイルスが本気を出す12月頃がいちばん怖いですね。本当のコロナ禍はこれからかもしれません。

いい歳こいて夏に未練たらたらなのもカッコ悪いので切り替えていきます。時間は不可逆らしいので今年の夏はこれでおしまい!夏はまたきます!!来年は平和だと良いな

夏の終わりにぴったりの曲で夏にさよならしましょう!!

遠くまでうろこ雲続く
彼はもう涼しげな襟もとをすりぬける

スピッツ『夏が終わる』

追記)
書き終わった夜に授業に遅刻すると言って友達と駆け回る夢、間違って服のまま川岸を泳いで笑い転げる夢をみました。帰らざる日々。

2020/11/19追記)
夏も含めて東京都内の新規感染者数が過去最多を記録してしまい、勤労感謝の日を含めた11月21日~23日の連休は「我慢の3連休」となりました。しかし数ヶ月前から東京都でも「GoTo」が開始されていたため既に何らかの予約をしてしまった方もいるはず。通常時でも冬場はウイルスとの戦いですので夏場よりも過酷な越冬が始まりそうです。


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