ハローワークの職員に言われて悲しかったこと

2019年5月15日  2018年10月5日 

当時は結構ショックでした。

25歳を過ぎた辺りからパニック障害というものを隠して仕事を探すべきか、はたまた伝えても雇ってくれる会社を探すべきか悩んでおりました。今ではオープンとかクローズとか言うみたいですね。正直今でも悩んでいます。おそらく生涯のテーマです。障害だけに。

( ゚Д゚)

その頃初めて本格的にハローワークを訪ねてみました。

よく「失業者ばかりだから鬱々とした雰囲気」なんて言いますが、あれは本当です(断言)。稀に黒いスーツ姿に身を包みパリッとして元気そうなフレッシャーズもいますが、中年男性と女性の利用者が多い印象です。

当時まだ20代の私は窓口で言われるがまま、登録用紙に不備がないよう繰り返し確認しながら一球入魂の思いで書き込み提出。整理番号の紙をもらって待合スペースに着席すると、自分の今後の展望や興味関心に動機や悩みなど何を聞かれてもシュバっと返せるように脳内会話をスタンバイさせて呼ばれるのをドキドキ待っていました。

ーきっと親身になってくれるだろう。

若いということは素晴らしい。

人を疑ったり悪い方向に考える癖がまだ性の根に染み付いていませんでした。天下のハローワークが真剣に仕事を探している人に対して親切にしてくれない訳がない。何の根拠もなく漠然と明るい未来を信じていた能天気な若者がそこにいました。

そしていよいよ自分の番。およそプライバシーなどない申し訳程度の衝立に区切られたデスクに呼ばれ、挨拶をして本日の担当のおじさんの前に座ります。

昔の出来事なので詳しいやり取りは忘れましたが、未だに忘れられないのがこのやり取り。

(既往症の欄を見て)えーと、不安障害…

はい、パニック障害で…その

ああ、あのねぇ!

(何か良い仕事が!?)

あなたみたいなのは季節労働とか、期間工みたいなのが良いんじゃない?

へっ?

…僕のねぇ、前に勤めていた所の部下でね、あなたみたいな症状の人がいたんだけど続かなくてね。だからフルタイムとかは難しいと思うよ?

へへ…

季節労働や期間工と言われてもあまり具体的なイメージがわかず即座に反応できなかった当時の私は、特に打開策も見つけられないままその日はハロワを後にしました。後日、別の担当者に同じ話をして求人票の発行を頼んだところ。


私も若い頃同じような感じだったの!地下鉄で通勤してたんだけど苦しくなって電車降りちゃって大変だったわー。でもやりたいと思う仕事があるならやってみたら良いんじゃない?

いわゆるサバサバ系のおばちゃんで、持病については伏せる方向ですぐに先方に電話して手配してくれました。残念ながらそこは面接で落ちてしまいましたが、当時は書類が通っただけでもありがたかったです。30超えた今では書類すら通りませんゆえ。わはは。

おじさんの言うことも一理あるといえばあるのですが。

私が悲しかったのは言い方でしたネ。

いかにも門前払いで「あーだめだめ」と少しの可能性すらヘッドショットでブッ潰してくるスナイパーでした。それはあんまりだ、ということでこの時の記憶は今でも強烈に覚えており、語り草となっております。

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