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夏はやっぱり…ホラーゲームがおすすめ【苦手な方注意】

2023年1月5日  2018年7月26日 

2023/1/3追記)
こちらでも紹介していた『Friday the 13th: The Game(13日の金曜日)』から誕生した自称「日本TOP4」がまさかの"オールナイトニッポン"デビューに学生の頃から深夜ラジオリスナーをやっている私としては超衝撃。

ゲーム実況ファンの間では知らない人はいないであろう、ガッチマンレトルトキヨ牛沢、4名の有名実況者による13金。

年明けに通常のパーソナリティがお休みして若手の俳優さんやアイドルや芸人さんや人気のインフルエンサーがヒッターを務めることはよくあるのですが、今回はまさかのニコニコ動画出身のゲーム実況者。ゲーム実況黎明期を支えていた初期の頃を知っていると意外性が強い気がします。

キヨ氏の何気ない一言が
まさかのラジオパーソナリティの道を開拓

深夜ラジオの代名詞といえば下ネタですので、YouTubeではBAN問題があるので自主規制が強めですがANNなら許されると思うので期待しています。

ネット配信ではなく"ラジオ"であることを改めて実感

* * *

とうとう災害認定まで行き着いてしまった今年(2018年)の酷暑。私が高校生の頃は部活の夏合宿で群馬県に行っておりましたが今じゃ考えられません‥。当時から他の追随を許さない気温を叩き出していました。

せっかくこの夏は健康的な肉体に恵まれようと努力してきたのに(まだ1ヶ月)。既に外出するたびに軽い熱中症を繰り返しすっかり夏バテ。外(もはや屋内)にいるときの頭痛や吐き気などの気持ち悪さはもちろん、生あくびや睡魔につまづきなどの症状も、あれ危険の予兆だったんですね。

冷房をかけていても暑い熱い暑いよーッ!ということで、暑い夏といえば!!

背筋も凍る…恐怖の体験……。

この時期になると定期的に巡回したくなるホラーコンテンツ!を!!

振り返りましょう………



1.Friday the 13th: The Game

『Friday the 13th: The Game』は昨年(2017年)夏に爆誕しましたネ。

ジェイソンvsカウンセラー+トミーで繰り広げられるアットホームコメディサバイバルホラー。パメラママはいつでもジェイソンの味方。

要はかくれんぼと鬼ごっこのゲームなのですが、ジェイソンのキルムーブがなかなかエグいので捕まってしまったらちょっとだけ覚悟しましょう。

利権絡みで今後のアップデートがなくなってしまったそうなので、いろんな可能性があったゲームだっただけにちょっと残念です。

フライデー・ザ・13TH:ザ・ゲーム/ULTIMATE SLASHER EDITION(日本語版) f13game.jp/

⇒と思いましたら2019年夏にはまさかのSwitch版デビューということで、アップデートや追加DLCが打ち切りになり離れたかと思われるユーザーの再戦が期待されております。

2.Dead by Daylight

根強い人気を見せるのが『Dead by Daylight』。

サバイバーはキラーに捕まらないようフィールド内随所に点在する発電機を修理して脱出経路を確保することが勝利の条件になります。

こちらもジェイソンと同じく非対称型オンライン対戦アクションゲームとして、単なる鬼ごっことは異なる緊張感バリバリの恐怖を提供してくれます。

3.Identity

今夏には姉妹版??のようなスマホアプリ『Identity』もリリースされました。

注)正式にはDBDの企業と提携してできたゲームだそうです

こちらは『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』などで有名なティム・バートンの世界観と似ていて、ちょっと可愛い。

恥ずかしながらわたくしゲーミングPCもPS4も持っていないので基本的に高解像度で安定した処理速度が求められるゲームができないのですが、スマホなら最近新しいiPhoneに買い替えたのでサクサクです(でも未インストール)。
マルチ対戦は中~上級者の足を引っ張りそうで敷居が高いのが本音でして。実況動画とか撮っている方と仮にマッチングしたらボコボコに言われそうで怖い。

なのでもっぱら動画見てます。動画見てプレイした気になってます!すみません!!

4.ひぐらしのく頃に

オヤシロさまドットコム─「ひぐらしのなく頃に」「ひぐらしのなく頃に解」「ひぐらしのなく頃に礼」公式サイト
www.oyashirosama.com/web/

もはや説明不要のタイトル。

和製ホラーと萌えを融合したパイオニーアとも考えられる作品。原作は同人ゲームですが、瞬く間にメディアミックスがなされ、どちらかというとアニメの方が有名なのかもしれません。
かくいう私も原作ゲームは体験版をスマホでプレイしたレベルなのですが、アニメはネットストリーミングで毎年この季節になると観てしまいます。

Netflixでは『ひぐらしのなく頃に』『ひぐらしのなく頃に解』に加えて『ひぐらしのなく頃に礼』『ひぐらしのなく頃に煌』(OVA版)も配信されています。
ただしOVA版は完全に萌えきゅんなのでホラーではないです。

架空の集落、雛見沢村(モデルは岐阜県白川郷)を舞台に繰り広げられる青春ハーレム…と思いきや、萌え萌えな女の子キャラが徐々に変貌を見せる恐怖は圧巻。普通にグロ表現もあるので、見るに堪えない時には目を背けてます。

いちばん血の気が引くのはやっぱり「目明し編」の園崎詩音でしょう。ブラフとして雛見沢の均衡を保っていた園崎家の言いつけを破ったとして拷問器具で爪を3枚もひっぺがされるシーンがあるのですが、声優さんの雪野五月さん(犬夜叉の日暮かごめ役や銀魂の志村妙役なども有名)の演技がもう見てられない。もちろん良い意味で。

物語のいちばんの鍵を握っているのはロリ巫女という萌え要素を備えた古手梨花ですが、可愛い。

お持ち帰り。

田村ゆかりさんがまたハマり役というか、『STEINS;GATE』シリーズの天音鈴羽でもそうなんですがループに巻き込まれたら日本一いや世界一なのではないかという程にその存在感がしっくりくる気がします。

ちなみに鷹野三四の声優さんが『フルハウス』『フラーハウス』のキミー・ギブラーと同じ伊藤美紀さんと知った時も驚愕しました。さすがです。

ホラーとは真逆の立ち位置のホームコメディですがこちらも『フルハウス』世代の方には超ド級のおすすめ。有料配信限定というのが若干ネックですが、TSUTAYAでVHSやDVDを1週間300円で借りていた時代を思い返すと安いです。

と!いった感じに役者さんも豪華な作品です。

5.School Days

別名スクイズ。こちらも説明不要。

Nice boat.

ナイスボートに関しては現在放送中のアニメ『深夜!天才バカボン』や『ポプテピピック』でもちょっとネタにされていてクスッときました。誠氏ねのフレーズでも有名ですね。(全国の誠さんにははた迷惑な話)

こちらも原作のアダルトゲームから派生してアニメが人気です。あえて説明するなら、やたら気が多い上に優柔不断なヤリティンの男子高校生が、ばんばんクラスメイトと関係を持つ訳ですが、ヒロインがヤンデレ化して数多の凄惨なバッドエンドを迎えるお話です。グロ回避不可避です。

この作品から“ヤンデレ”とか“メンヘラ”とかの精神的な事項に関するネットスラングが拡大したように記憶していますが、正直リアルメンヘラの自分としてはちょっと複雑。結構複雑。

言葉ちゃんは可哀想というか気の毒というかではありますが、そこまでやらなくてもいいでしょうと普通にドン引きさせられた後にあの演出。彼女はあれからどこへ行ったのでしょう。

挿入歌で有名な「悲しみの向こうへ」は絶望的な瞬間に直面した時に何故かつい口ずさみたくなる名曲。歌っているいとうかなこさんはシュタゲの主題歌も担当していますが、今期注目の『STEINS;GATE 0』でもOPからカッコイイ世界観をぶちかましてくれます! 

6.零

零 〜濡鴉ノ巫女〜
www.nintendo.co.jp/wiiu/al5j/

和製エロチックホラーの金字塔。

ナンバリング毎にどんどん艶っぽくなる女性キャラクター。私は基本的に“濡れている”表現が多い『零~濡鴉ノ巫女』の世界観が好きです。

零シリーズで欠かせないのが天野月さんが手がける主題歌ですが、個人的には『零-刺青ノ聲-』と『零~濡鴉ノ巫女』の曲が特にお気に入りです。

濡鴉の方は一定の条件を満たさないと天野月ver.ではなく、AnJuさんの「HIGANBANA」になるのですが、こちらもしっとりとした曲調が世界観とマッチしていてとても良いです。

刺青も濡鴉もラスボスを倒した後のムービーで涙腺を刺激されます。愛とか死とか、非現実的な中にも身近なテーマをぶっこんでくるのはズルイ。
名作は『零~眞紅の蝶~』(~紅い蝶~のリメイク版)と言われていますが、私は未見未プレイでお恥ずかしやお恥ずかしや。

昔、東京タワーに零の4Dマシンみたいなのがあったのですが、今はないのかなぁ。

和風ホラーアトラクション『4D零』
www.tecmo.co.jp/special/zero4d.htm

…と思って調べていたら公式に情報があがってました。私はデモムービーでリタイアしましたが、もしどこかで見かけたら是非試してみてください。

7.SIREN

解説不能。

CMが怖すぎるゆえ苦情殺到の末に放送禁止に追い込まれたことも超有名。なんと今年(2018年)で15周年! 

誕生15周年記念特別企画「墓場の画廊 SIREN展」
hakabanogarou.jp/nakano/2041/

追記)
⇒2019年夏もあります!SIREN展!!こんなに禍々しいのにやたらオリジナルグッズが充実しているところに制作陣とファンの愛を感じざるを得ません。

追記)
⇒2022年にはナンジャタウンとコラボ。私も無事に異界入りしてまいりましたが、限定メニューも限定グッズも大盛況により超速即完売の人気コラボイベントでした。

こちらに関してはプレイ動画や実況動画でないとほとんどの方が最後まで見届けられないのではないかと思う程の難易度と恐怖。

PS2は今の最新ハードと比べてしまうと操作性が悪いと思うので、そのじれったさが余計に恐怖を倍増させます。過去に『鬼武者』をプレイした時は「左馬介そっちじゃないんだょぉあああ」と何度かもだえてました。

怪異に巻き込まれてしまった「羽生蛇村」(モデルは埼玉県秩父郡)、そして「夜見島」(モデルは長崎県端島・通称軍艦島)が舞台。
こちら随所に人魚姫がモチーフになっている箇所がありまして、零と同様どこか悲しく切ないエピソードが散りばめられているのが更なる魅力。

(まどマギのさやかを思い出してしまう…)

このシリーズを一言で表すなら

―やるじゃない。

8.おまけのオススメ実況動画

ホラゲーは大好きだけどゲーム環境が整えられない!
怖くてできない(本音)!!という時にはゲーム実況動画のお世話になりましょう。

『SIREN』シリーズ

元祖ホラーゲームの実況主といえばこの方。エッチマンさんことガッチマンさん。

【解説実況】SIREN(サイレン)をさくさく進めますVol:1
【解説実況】SIREN2をさくさく進めますpart1
【再収録2019年】外国人が強すぎて怖くないSIREN NT:01

あのサイレンを淡々とプレイする姿はもはやネイルハンマー宮田を超える狂気。

サイレン無印と2はニコニコ動画のみですが、海外リメイク版の『SIREN:New Translation』はYouTubeにもあがっています。

【解説実況】SIREN2をさくさく進めますpart1 (2009年)

⇒2019年夏にSIREN2の解説実況アーカイブもYouTubeにアップしてくれました!ちなみに無印は2018年のお盆に合わせて生配信していました。もう何年も前のゲームなのに色褪せずボス戦は感動すら覚えます。

『零~濡鴉ノ巫女』

【Gero】外国人達が零をゲーム実況したらこうなった【Toshizo】#1

零シリーズに関してはガッチマン氏もいくつか投稿していますが、私はあえてこの動画を推したい!

ほぼチュートリアルで恐怖のあまりおきまりの外国人設定は早々に消え去り、完全に歌い手(メジャーデビューしています)Geroとゲーム実況者トシゾー

さすがはプロの声量と言わんばかりのGero氏の絶叫とトシゾー氏のボキャブラリー。2人の掛け合いのおかげで恐怖演出も安心して見られます。

『Friday the 13th: The Game』

【ゲスト有り】デブ3兄弟の運命はいかに?【13日の金曜日】 :07

伝説の始まり(初回はキヨ氏不在)。

ゲーム実況ファンの間では知らない人はいないであろう、ガッチマンレトルトキヨ牛沢、4名の有名実況者による13金。

ちなみに現時点(2018年夏)でいちばん再生されている4人実況はコチラ☟

【4人実況】キレるガッチマン、逃げる俺達。【13日の金曜日】

追記)
⇒1年振りに再度確認したら2019年夏の時点ではジェイソンキル回の再生数が急増していました。プレイに慣れてきた後半は逆にジェイソンをキルするのがゲームのクリア目標みたいになっていましたね☟

【4人実況】史上最高の神回!感動のジェイソンキル達成!!!【Friday the 13th: The Game】

前の動画ですが何度見ても笑えます。

追記)
⇒まさかのANNが決定(2023年新春)してから再々度確認してみたところ、人気の"キレるガッチマン"がばけものみたいな数字(457万回再生)を叩き出していました。

自称日本トップ4『13日の金曜日』名場面集【Friday the 13th: The Game】

455万回再生と追随しているのが
「自称日本トップ4」の名場面集

そもそも笑いが起きる内容のゲームではないはずなのですが、中学生の頃に友達の家でバイオハザードをやっていて、恐怖のあまりロケットランチャーを四方八方にぶっ放して大爆笑していた頃を思い出しました。

誤字脱字、その他間違い等ありましたらすみません!よし、この夏を乗り切るぞ!!!

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