【我らの道】Disney+でドラマ『スターウォーズ:マンダロリアン』を観た結果アーマラーの虜になる【This is the Way】
注‼ドラマ版のネタバレあります
スターウォーズ作品や映画全般が好きなひとなら映画館やネット等での予告編でパトゥというほど目にしているであろう映画『マンダロリアンアンドグローグー』が特に日本で大ヒット中のようです。私も既に映画館で鑑賞しましたが映画版についてはここでは触れません。
バズり散らかしている銀河のえけちぇん
映画館限定のポップコーンボックスやトッパーフィギュアが付属したドリンクカップ等は最速上映当日には始発というより前夜終電勢によって売り切れたようです。私は当日映画館に行っていないので温度感はわかりませんが、他の映画でも映画館限定のバケツやカップは売り切れやすい(もともと在庫が少ない??)ので特にSW作品ともなれば特に顕著だったのかもしれません。
私のスターウォーズは東京ディズニーランドのスターツアーズから入ったので、C-3POやR2-D2をはじめ旧スタツアの操縦士を務めるドロイド(RX-24)が小さい頃は特にお気に入りのドロイドでした。三ツ矢雄二さんの吹き替えも本当に魅力的でした。当時はXウイングよりスタースピーダーの方がかっこよく感じました。惑星といえばもちろんタトゥイーンではなくエンドア派。
ここは、“遠い昔、はるか彼方の銀河系”。銀河帝国が台頭してくる一方、宇宙旅行業界では銀河系の辺境の地で過ごすバカンスが人気を呼んでいます。スター・ツアーズ社では、スタースピーダー1000で行く魅惑的な惑星への直行便を運航。『スター・ウォーズ』の世界で、人気キャラクターたちと一緒に予測不能な宇宙旅行を楽しみましょう!
2026年4月23日(木)~2026年6月30日(火)の期間、通常ランダムでお楽しみいただけるマンダロリアンとグローグーが登場するシーンを必ずご体験いただけます。
1. 映画を観る前にドラマを観る
ディズニー作品は大好きですが、特に私が好きなクラシック作品や短編(カートゥーン)は著作権が切れてパブリックドメイン化しているということもありDisney+からは離れていたのですがサブスクしてしまいました。まず観るべき作品はもちろんこちら。
スピンオフ作品にあたるので肝心のスターウォーズ本編(サーガ)は観た方が良いのかという問いがネット上でも飛び交っていましたが、あくまで私自身の感想としては観なくても楽しめるけれどもスターウォーズの世界観として楽しむのであれば観た方が良いという無難すぎる回答に落ち着きます。
映画版はドラマ版を観終えて映画館の座席に若干余裕が出始めた頃に観に行くのが我らの道というか我の道🎦#スターウォーズ #マンダロリアンアンドグローグー
— ほちょこ (@e_hocho) May 24, 2026
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Disney+の「マンダロリアン」がおすすめなので、チェックしてみてください。https://t.co/4NpxhIst4G
やはり出てくる主要キャラクターがみなスターウォーズの特にEP456で初登場するもの、例えば序盤だとジャワ族やサンドピープル(タスケン)などが早速ちょっかいをかけてくるので、「またあいつらか!」という楽しみ方は広がります。特に今回のマンダロリアンの話に欠かせないボバも敵側の賞金稼ぎとして登場しているので必見です。
2. ボバフェットも観ないといけなくなる
マンダロリアンのS2:第8話-Chapter16でグローグーはジェダイとなる修行のためにルーク・スカイウォーカーのもとに託されることになります。ディンはもうグローグーと常に一緒に入られず今後も(あまり)会えないと寂しさなどの感情を隠せないでいますが←教義を破って仮面を脱いだのがいちばんのそれ、強いフォースの感応者であるグローグーにとってこれが彼の進むべき道だと思って送り出します。
さて、ここからシーズン3に入るとグローグーとディンがレイザー・クレストではない宇宙船に乗ってしれっとアーマラーたちの住処に帰ってきます。もちろん映画が公開されている以上こうなる展開はわかっていますが、あまりにも急展開すぎるため「!?」となります。
ボバフェットも観ないとグローグーとルークたちの間で何があったかわからないやないか‼️ディンもカッコいいけどルーク全部持ってったな🫠
— ほちょこ (@e_hocho) May 29, 2026
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Disney+の「ボバ・フェット/The Book of Boba Fett」がおすすめなので、チェックしてみてください。https://t.co/zSybJxpH4R
ボバ・フェットはEP2で登場したジャンゴ・フェットの息子(クローン)です。Chapter1の冒頭でも当時の描写が挿入されています。ディンにとってベスカーはマンダロリアンのものという認識ですが、ボバの説明では父親がマンダロリアンからもらったアーマーを受け継いだだけとのこと。そのため彼にとって教義などは一切関係ありません。ボバフェット自身の初登場はEP5ですがEP6ではジャバ・ザ・ハットに雇われた賞金稼ぎとしてルークたちと戦い砂漠の怪物(惑星タトゥイーンにあるカークーンの大穴に棲むサルラック)に飲み込まれてしまいます。
さて、ベスカーの槍を手に入れたディンはアーマラーの元に持って行きますが「Mandalorian steel is meant for armor, not weapons.(ベスカーはアーマーを作るためのもの、武器ではない)」として孤児たちのために使われるよう溶かされます。ディンはその槍を孤児のグローグーのためのものに作り替えてほしいとアーマラーに依頼しますが、彼女は「もうあなたの手を離れた」として以下のように説きます。(Chapter5)
ARMORER:
In order to master the ways of the Force, Jedi must forgo all attachment.
フォースの使い方をマスターするために、ジェダイは全ての愛着を捨てなければならない
THE MANDALORIAN:
That is the opposite of our Creed. Loyalty and solidarity are the way.
我らの教義とは逆だ。忠誠と結束が我らの道だ。
アーマラーの方がジェダイの解像度が非常に高いですが、彼女のミステリアスなところは突っぱねるでも説得するでもなく、彼の願いを聞き入れてとあるものに作り替え可愛くラッピング(手拭いのようなもので包んでくれる)までしてくれるところです。嗚呼、我らの道。
ディンの立場であればよく理解できるのですが、はるばる会いに来たのにアソーカ・タノのジェダイ的でフォースな説得によりグローグーに会うことができません。それはジェダイの教義で執着は危険とされているからです。もし修行中にも関わらず父親代わりとして未だに慕っているディンと接触してしまったらグローグーの心は良くも悪くも穏やかではないでしょう。マンダロリアンの孤児として、もしくはジェダイのパダワンとしての別れ道にある彼にとって非常に絶妙なタイミングです。それをある意味表現しているアソーカとルークの会話がこちら。(Chapter6)
LUKE SKYWALKER:
Sometimes I wonder if his heart is in it.
この子はフォースに興味がないように見える。
AHSOKA TANO:
So much like your father.
あなたのお父さんみたい。
最強のジェダイ・マスターとされるヨーダと同じ種族であるグローグーのフォースの力は計り知れません。アナキン(ダース・ベイダー)を父に持つルークと、師に持つアソーカとしては、マンダロリアンとグローグーの絆は決して簡単には無視できないものでありました。ディンがグローグーへの愛着を捨てきれない以上、ルークですらグローグーをどう導いて良いものか考えあぐねているように見えます。そうした中でアソーカのルークに対するちょっと意地悪な接し方も好きです。
3. ひと通り観てアーマラーにぞっこん
マンダロリアンの戦士たちを戦士たらしめるのはベスカー(Beskar/Mandalorian steel)と呼ばれる銀河でもとても貴重な金属で造られた仮面や鎧や武器などです。ベスカーはとても強い金属で、簡単には壊れることがありません。そのためマンダロアの鉱山を狙われたりベスカーやアーマーそのものを狙われたりすることもあります。
アーマラー
https://disneyplus.disney.co.jp/program/mandalorian
マンダロリアンのアーマー職人
ネヴァロの地下アジトに作業場を持ち、マンダロリアン(ディン・ジャリン)のためにベスカー製のアーマーを打つ女性。マンダロリアンが従うべき教義を大切にしている。
このベスカー製の武具や防具(基本的にマンダロリアンの教義では守るために使用するもの)のための鍛冶場を管理しているのがアーマラーと呼ばれる人物です。ディンの弱った装備を直したり新しいもの(ホイッスリング・バードなど)を提供したりする他にも「チルドレン・オブ・ザ・ウォッチ」をまとめる役でもある女性マンダロリアンです。教義に忠実すぎるためボ=カターン・クライズを始めとした「ナイト・アウル(デス・ウォッチ)」にはカルト集団と揶揄されたこともありましたが、ボ=カターンと邂逅した際には彼女を支える側となり故郷である惑星マンダロアの奪還に加勢しました。一時的にディンが手にしたダークセイバーの訓練をするなど戦闘能力も非常に高いです。しかも武器は鋳造や鍛造用のハンマーと"やっとこ"のみ。彼女の芯の通った生き方は私の憧れであります。
グローグーにマンダロリアンの鍜治場の意味を説き(この時にグローグーはオーダー66によってカレラン・ベクとコルサントのジェダイ聖堂から逃げ出した頃のことを鮮明に思い出します)、前述の通りディンと同じマッドホーンの紋章の入った小さな鎧を作ってあげたり(S3:第4話 - Chapter20)、ディンの頼みでベスカーの鎖かたびらを作ってあげるなど、明らかに違う種族でも孤児のグローグーを除け者にするようなことはしません。我らの道。ディンとグローグーがアーマーに付けている紋章(氏族)ははじめて2人で倒したマッドホーン(S1:第2話 - Chapter2)がモチーフになっています。
最終話(S3:第8話 - Chapter24)でグローグーはもはや孤児ではなく弟子としてマンダロリアンに正式に迎え入れるべきというディンの提案に、彼はまだ幼すぎて教義も唱えられないとして孤児のままでいるよう諭しますが、その続きの以下の会話が粋なのです。我らの道が爆発します。
THE MANDALORIAN:
Then I will adopt him as my own.
なら俺が引き取る、我が子として。
ARMORER:
This is the Way.
我らの道。
THE MANDALORIAN:
This is the Way.
我らの道。
ARMORER:
Let it be written in Song that Din Djarin is accepting this founding as his son.
歌に書き加えよう。ディン・ジャリンが孤児を我が子として引き取ると。
You are now Din Grogu, Mandalorian apprentice.
お前の名はディン・グローグー、マンダロリアンの弟子だ。
ALL:
\This is the Way./
\我らの道/
一方でマンダロリアンのシンボルになっている頭蓋骨はミソソー(ミソサウルス)という惑星マンダロアに棲むとされたマンダロリアンの伝説の生き物ですが、ボ=カターンがディンを助けに行った際に実際に目の当たりにしています。
こうしてディン・ジャリンは自身がそうだったように父親と息子で旅に出ることになります。アーマラーがあつらえてくれたマッドホーンの紋章は彼らの氏族の印になります。アーマラーはグローグーが正式にディン・ジャリンの息子になる前にマッドホーンの紋章の入った盾をあつらえてくれているので、この展開は全て読み通りだったのだろうかという邪推も。ただマッドホーンを倒したからという意味であればもはやよくわからない。
4. グローグーは可愛い
グローグーは最初はヨーダが赤ちゃんの頃(実際にベビーヨーダの呼称もあり)かと思っていたため、ヨーダが嫌いなわけではないのですがあまり可愛いという感覚はありませんでした。後にオーダー66というシスの策略によりジェダイが襲われた(EP3)際にジェダイ聖堂から逃げ延びたという記憶が彼の中にあることがわかります。そのためヨーダとは別人。
帝国軍の台頭によりヨーダやオビ=ワンらジェダイの生き残りたちは辺境の惑星で身を隠す他なくなったため、グローグーもフォースの力を隠して生きてきたようです。グローグーは50ちゃいなのでルークよりは年上です。
彼はまだ幼いということもありますが、よくフォースの力を使って食べ物をくすねています。私は最初は可愛いなと思って見ていましたが、よくよく考えるとアナキンがパドメの前でフォースの力を使って少々見せびらかすように果物を引き寄せるシーン(EP2)があり、アナキン自身も「If Master Obi-Wan caught me doing this, he’d be very grumpy.(オビ=ワンに怒られる)」とフォースの使い方が不適切であることを理解しています。グローグーに「お父さん見て!」という意図があるかはわかりませんが、自分の欲求を満たすために力を使うことは推奨されません。
見逃されがち??かもしれませんが、ディンとキャラシンシア・デューンが腕相撲をしている際に何と勘違いしたのかいわゆるフォースチョークを披露してしまう場面もあり、苦しむキャラデューンを見てグローグーによるものだと気付いたディンジャリンが慌てて制止して事なきを得ましたが(S1:第7話 - Chapter7)EP6でシディアス卿がルークに使っていたフォース・ライトニングやダースベイダーも多用するフォースチョークはシス(ダークサイド)の技でありジェダイは使ってはなりません。それだけディンジャリンを守ろうとする意志が強かったのかもしれませんが、ルークが危惧したのはこういったところかもしれません。
ギュットスルナ!!ギュットスルダメー!!ワルイコダ!!
つまりシスは別ですがジェダイの場合にはフォースの使い方にもいろいろな掟があり、おそらくオーダー66で心の傷を持っているグローグーにとってはジェダイよりはマンダロリアンとして生きる道の方が合っているように視聴者が自然と感じられる物語の進み方がとても腑に落ちました。ヨーダと同じ種族で強力なフォースの感応者となれば将来的にジェダイをまとめる立場として修行の道を歩むのが自然とも感じますが、おそらくグローグーには合わないと自然と落とし込める感覚が鑑賞を邪魔しません。仮にグローグーがジェダイの道を歩んだ場合の続3部作については私の個人的な教義により加味していません。
5. 正直ジェダイの騎士より好き
前述の通りスターウォーズといえばジェダイとシスが中心となりますが、最近は第3勢力としていわゆる賞金稼ぎの面々が私にとっては非常に魅力的に見えます。ジェダイやシスのようにフォースの力を持たないのに(持たないからこそ)その戦闘能力と用意周到すぎるほどの装備は普通にかっこいい。
ジェダイは恋愛や家族愛が禁止というわけではないらしいですが(ダースベイダーが救われたのもルークが父親を信じ続けたため)、アナキン・スカイウォーカーの物語を観ているとかなり禁欲的にも見えるので、ジェダイであることを貫くのは非常に孤独であるなぁとも読み取れます。そのためグローグーのように幼く無邪気な存在をジェダイの型にはめるよりはマンダロリアンの方が「今っぽい」感じがします。戦闘民族には代わりないので常に危険な環境下ではありますが、間違いなく今の2人でいることは幸せだと思えるのが安心できる作品です。
旧三部作
新三部作
スターウォーズはミリしらだけれど仮に公開順としてEP456→123(→789)を観る時間や気力はないという方におすすめなのが下記のレゴ作品です。C-3POが「だいたいあってる」上記正史を要約してお話してくれます。
アソーカ・タノを始めとした他のキャラクターの話を深掘りするには『クローンウォーズ』を鑑賞するのが良いようですが、あまりにも長すぎるので私はTVアニメーションシリーズは未視聴です。劇場版は観ました。
ドラマ「マンダロリアン」はグローグーを通じて最終的には散り散りになったマンダロリアンたちの結束と惑星マンダロアの奪還が物語の要にもなります。ギルドの元締めから上級監督官となったグリーフ・カルガが統治する惑星ネヴァロにも平和が訪れ、グローグーを守るために涙の退場を遂げたIG-11も保安官として復活。ディン親子は住処を与えられます。ドラマ版は完全に映画版からグローグーの虜になったひとにはパトゥみが足りない、全体的に暗い&難しい等と感じる部分もあるかもしれませんが、とりあえず我らの道で全部解決するので問題ありません。
やっぱり映画ややネタバレ)
私は映画版で途中から急にほんわか人形劇になったことにむしろびっくりしました。種族の違いもあって特にグローグーにとってはディンジャリンと一緒にいられる時間が少ないという点に何度か触れるような描写が切なかったです。また、映画版で人気のジャバの息子であるロッタ・ザ・ハットですが、クローンウォーズで「プクプクちゃん」誘拐事件として登場します。アナキンとともに救出にあたったアソーカも「可愛い」と言って体調が悪いロッタを献身的に介抱してあげます。アナキン曰く「くさいチビ」。グローグーもロッタもジェダイとシスの戦争に巻き込まれながらも海で無邪気に遊ぶ純粋さを忘れず育って本当に良かったです。マンドーは立派な父親です。
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感想:お前の番だ→✴️→🥲#スターウォーズ #マンダロリアンアンドグローグー https://t.co/ucFGcB2Gj4 pic.twitter.com/lR3e8yCdEe
— ほちょこ (@e_hocho) June 19, 2026
我らの道
This is the Way
参考引用:
スター・ウォーズ|STAR WARS(https://starwars.disney.co.jp/)2026.6.30
ウーキーペディア - Wookieepedia - Fandom(https://starwars.fandom.com/ja/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8)2026.6.30
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