11月は自律神経弱体化月間+気温+気圧+低用量ピル服用中止+将来の不安は
こんなことを書いてはいけません…というか自分があまりネガティブなことを書きすぎたくない(キリがなくなるため)というのが正直なところではありながら、毎年11月は4ぬ思いで生きている気がします。というか度重なる体調不良(不定愁訴)と抑うつ傾向によりストレス過多の頃は11月限定で4にたいとすら思う時もありました。
"ドゥームスクローリング"という問題
ソーシャルメディアのアルゴリズムは、論争を引き起こしているコンテンツを浮上させる傾向がある。つまり、直感的な反応を喚起しやすい投稿がフィードに上がってきやすいのだ。その結果、わたしたちは悲観的な情報ばかりを読み漁る「ドゥームスクローリング(doomscrolling)」のスパイラルに陥ってしまう。
一応私も人間なのでいっそこの世から消えたいと思ったことは人並みにありますが、特に例年は夏の終わりから秋にかけて体調を崩すことが多く「あーまたこの季節がきたか」と決死の覚悟。とにかくやり過ごすしかないと思ったのですが、なんとなく今年は寒暖差と秋花粉により上乗せで厳しそう。なんとなく重力に抗えない感覚というか体が重くて心臓もぽくぽくです。
自律神経&ホルモンバランス系
心療内科や婦人科でお世話になっている領域が多分コレ。動悸、なんとなく息苦しい、食欲がない、寝つきが悪い、1時間ごとに目が覚める、逆に寝すぎる、とんでもなくおかしな夢をみてうなされる、体温調節が難しい、なんか気持ち悪いなど悪循環のオンパレードが更に悪化する時期です。
私の場合はネット中毒のせいかやたら情報量が多い悪夢(まれに現実を超える楽しい夢)をみる傾向にあるようです。おそらく思い切ったデジタルデトックスも必要な気がします。その場合には運動する時間を増やせば必然的にスマホやパソコンの使用時間は減ると思いますが、この時期はちょっとした散歩に出かける気すら起きないのが「本物」なのです。1日1ターン制です。
ただ非常に有難いことに今年は着々とえんじょいな予定が入ってきており、クリスマス目掛けて友達と友達のこどもたちと遊びまくる予定なので、いったん外に出てしまえばなんとかなる派の私には良い傾向かもしれません。それでも夜型低血圧の私は無理して出掛けると午前中から昼過ぎくらいは耳管開放症が発症して左耳が塞がって会話中も自分の声が反響してきますが我慢。
耳管開放症(じかんかいほうしょう、英: Patulous Eustachian tube)とは、通常は閉鎖されている耳管が開放されたままの状態になり、耳閉感や自声強聴(自分の声が大きく聞こえる)などの症状を引き起こす疾患である。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
本当に酷かった時は友達から「生きてる?」とLINEが入ったこともあったので中の下的な体調具合かと自己診断しています。
偏頭痛系(ストレートネック起因)
ずっとのらりくらり市販薬でやり過ごしていましたが、無理して外出したり重い物を持って長距離移動したり、最近では特に低用量ピルをやめて生理が復活してから頭痛が頻発するようになったので脳神経外科(頭痛外来)に行きました。
ストレートネック、つまりは姿勢の悪さなどがおおきな原因となっているようでしたが、姿勢は小学生の頃から先生に怒られていたので今更正せる自信もやる気もなく。以前に針治療などもちょっとだけ通っていた時期もありましたが、劇的な効果が感じられず1回の施術でかかる費用が保険適用外なのもあって高いので挫折しました。後述の花粉症も要因のひとつと考えられそうなのでそこも対処していますが、偏頭痛は本当にわかりません。
前述の通り低用量ピル(未だ混同されやすいですが避妊用だけではなく子宮内膜症などの治療用のものがあります)の服用をやめてから生理前後に頭痛が出ることが多くなってしまったのでホルモンバランス??的なことも影響しているのかなぁと漠然に感じつつ結局毎月鎮痛剤。母親曰くもっと年齢がいったら頭痛などの女性特有の不調は減ってきたらしいので、まあそういうことなんだろうとあまり悩まないようにはしています。
秋花粉症系(ブタクサ??)
さすがに春の花粉(スギ、ヒノキ系)と比べるとたいしたことはないのですが、これはここ数年で絶妙な不調が出るようになりました。夏の終わりの頃になるとなんとなく微熱があるように感じて「季節の変わり目の風邪かな」と思うのですが、数日様子をみてみるとどうにも鼻と喉の不快感が続きなんとなく喉に貼り付くような吐き気がする。
お医者さんから春と秋限定で点鼻薬と抗アレルギー剤を出してもらっているので、外出したり症状が出ている時は躊躇なく使っています。薬だらけですがおくすり手帳のプロなので薬剤師さんも飲み合わせは把握してくれているはずですし、継続して薬を服用しているとどこの科も血圧や血液検査などで監視してくれるので特段神経質にはなっていません。
普通に精神的な不安定系
現在進行形や将来の不安は誰しも持っていると思います。特にこんなご時世ですからある種「バカ」にならないと日常生活を送れない部分もあるのが持論です。精神疾患や月経などの不定愁訴の結果やりたいことができていなくて焦るというのも悪循環のはじまりだったりするので「焦らない」マインドを身に付けたいものですが周囲と比較してしまったり単純に自分の年齢を考えてしまったり…誰しも生きている限り悩みは絶えませんね。
私個人としては食料品や日用品などの相次ぐ値上げは本当に萎えます。もちろん祖父母の代から節約家系でしたが、チョコレート菓子やポテチ類ですら気軽に買えないのが地味につらい。誰かと外出などしようものなら食費だけであほほど飛ぶので普段の食費は結構抑えめです。もともと美食家でもないのが功を奏しています。
昭和~平成中期くらいの時代は、体調管理も仕事のうち、病は気からなどの𠮟咤激励もありましたが、多少そういったこともあるにしても令和の時代の夏の暑さや寒暖差は当時の比ではないと思っているので根性論や精神論はもはや空前絶後の時代錯誤だとは思います。
本当に体調が悪いとイライラする余力すらなく横たわっているしかないのですが、ちょっと元気になってくると不調の自分に腹が立ってきたりすることもあります。が!!できればやりたくないのがリアルで家族や友達に八つ当たりしたり他人に失礼な態度を取ってしまうことやネットに負のオーラを拡散しまくることです。特に感情に任せてネットに書き込むというのは前述の通りキリがないからです。
いやいや実際愚痴ってるじゃねーかというブーメランは承知の上ですが、特にX(旧Twitter)なんかは推敲したりする作業もなく打ってポンの簡単作業であっという間に全世界に発信されるので気を付けるようにはしています。私も人間として人間と接していて思うのが負の感情っていうのはとてつもなく伝播力が強いんですね。それが仲間内で共有してハイおしまいであればそれで全然OKと思うのですが、やっぱり巻き込まれてしまうと意外と引きずり込まれてしまうものです。
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もう要点もわからなくなってきましたが、とりあえず何をやってもだめだめな時期はもうしゃーないと開き直って余計なことは考えずに自分だけを労わる時間があっても良いじゃないということです。
いつも弛んでいる自分が言っても絶妙に説得力がない
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